ソフトテニスが上手くなる方法(コツ・考え方・技術・戦術)について、自分なりに考えたことをまとめました!
本記事の内容
- ソフトテニスが上手くなる方法(考え方)
- 具体的な技術・戦術
ソフトテニスが上手くなる方法(考え方)
自分の頭で考えることが大事
ソフトテニスがうまくなるためには、思考(自分の頭で考えること)が大事です。(※練習量ももちろん大事だけど)
というのも、
ソフトテニスは単なる身体能力や技術だけで勝敗が決まるわけではなく、戦略・戦術によって勝敗が決まることが少なくないからです。
また、日々の練習では、
「自分がなんでうまくないのか?」っていう理由を見つけることが必要だし、
「こうやればうまくなるだろう!」っていう方法を考えて実際にやってみることが必要だし、
「限られた時間(引退試合までの期間)で何の練習をするべきか?を考える必要があるからです。
ただ、考えていない人はいないはずです。ソフトテニスをやっているのに考える量がゼロ!っていう人はたぶんいない。みんな何かしら考えているはず。
だから、ほとんどの人はボールを打ちまくるだけである程度上達します(頑張って考えなくても)。
でも当たり前ですが、全員同じ実力で引退するわけではありません。
- すごくうまくなった人
- 結構うまくなった人
- まあまあうまくなった人
- 少しうまくなった人(あまりうまくいかない人)
って感じで、差がつきます。
じゃあこの差はどうして生まれるのか?
僕の独断と偏見にもとづく持論を言うと、
どこまで突き詰めて考えているか?
が差を生みます。
もちろんもともとの身体能力の差もあります。が、もともとの身体能力の差も「突き詰めて考えること」でかなりの部分をカバーできる!というのが僕の考えです。(逆に言うと、突き詰めて考えないと「現時点の身体能力」がそのまま固定される)
https://twitter.com/softenisuke/status/1391580148432994310
数年前に県ベスト4になったペアがいたんだけど、県大会を久々に見て彼らの凄さを改めて実感した。中学は県1〜2回戦負けレベルで、県上位の選手を集めたわけでもない進学校で土日は3時間練習っていう練習環境だったけど、彼らはソフトテニスが好きで頭が良くて度胸があったから強くなったんだと思う。
「突き詰めて考える」とは↓
- (1)うまい人のプレーを見る
- (2)うまくない人のプレーを見る
- (3)「うまい」とはどういうことなのか?を理解する
- (4)自分自身を見つめる
- (5)自分に足りないこと・自分ができていることを見つける
- (6)限られた時間で何をするか?を考える
- (7)対処法(練習方法)を考える
- (8)実際にやってみる
- (9)うまくいったか?を振り返る
- (10)次の対処法(練習方法)を考える
もっとくわしくはこちらの記事で!
この記事では、「(3)「うまい」とはどういうことなのか?を理解する」の参考になりそうな別記事をまとめておきます!
具体的な技術・戦術(全ポジション向け)
ボールを触りやすい位置に立つ(効率の良いポジション取りをする)
ボールの落下地点を予測する(打点への移動が遅れないようにする)
コースを予測する
スプリットステップを踏む(1歩目を大きくする)
ムダのないフットワークで打点まで移動する
狙い方①(高い弾道でボールを打つ)
狙い方②(ぎりぎりを狙わない)
スイングスピードを上げる(大きなエネルギー生み出す)
戦略・戦術を考える
具体的な技術・戦術(後衛向け)
相手の攻撃をしのぐ
トップ打ち
前衛アタック
フォローの動きを忘れない
ミドルレシーブを使いこなす
具体的な技術・戦術(前衛向け)
前衛が身につけるべき技術
ポジションを正確にとる
ポジションで静止する
ポジションを微調整して相手にプレッシャーを与える
フォローをして後衛を助ける
ポーチボレー
バックボレーの打ち方や足の運び
相手後衛の心理を読む
レシーブで攻める
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ソフトテニス初心者指導本