ジオブレイク70Sの特徴と向いている人【ソフトテニスラケット】

ヨネックスのソフトテニスラケット「ジオブレイク70S（GEOBREAK 70S）」の特徴をまとめました。

【ソフトテニスラケット】ジオブレイク70S（GEOBREAK 70S）

ジオブレイク70Sは、

っていう後衛向けのラケットなんじゃないのかな？って思いました。

こちらがスペック↓（軽く流し見するくらいでOKです！）

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ヨネックス(YONEX)

「球持ちが良い方が好き！」「ボールにしっかり回転をかけたい！」っていう後衛向けのラケットだと思う理由を、ヨネックスが出している類似のラケット（ボルトレイジ7S、エフレーザー7S）と比較しながら説明します！

①グロメット構造

引用：YONEX公式サイト

ジオブレイク70Sはグロメット（ストリングを通す穴の部分のパーツ）が独特な構造になっていて、縦のストリングがズレやすくなっています。

ボールをインパクトした時にストリングが動きやすいと、いわゆるボールの「食いつき」が感じられて、ボールにドライブ回転がかかりやすくなります。

↓この動画で説明しているスナップバック効果が出やすくなるからです。

他の類似ラケット（特にボルトレイジ7S）はストリングの可動域を抑制する構造になっていますが、ジオブレイク70Sはむしろ縦のストリングが動きやすい構造になっているわけです。

ってことで、ジオブレイク70Sはストローク時のドライブ回転をかけやすいモデルと言えます！

②ストリングパターン

ジオブレイク70Sのストリングパターンは縦16本×横16本で、ボルトレイジ7Sやエフレーザー7S（縦16本×横17本）よりも横のストリングが1本少なくなっています。

横のストリングが1本少ないことでラケット面の面圧（硬さみたいなもの）が若干低くなっているので、いわゆるボールの「食いつき」が感じられて、ボールにドライブ回転がかかりやすくなります。

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ヨネックス(YONEX)

というわけで、ジオブレイク70Sは

っていう後衛向けのラケットなんじゃないのかな？って思いました。

ボルトレイジ7Sやエフレーザー7Sよりも打球感が柔らかめなので、中学生でも使いやすい気がします。

※楽天で買うのがおすすめです（ポイントがつくし安いので）。

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ヨネックス(YONEX)

ちなみに、、、

「前に出てボレーをすることが結構ある！」「フラット系の速いボールを打ちたい！」っていう人はボルトレイジ7Sの方が良いかもです。

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ヨネックス(YONEX)

「ストローク主体のプレースタイルです！」「ボレーはほとんどしない！」っていう人はエフレーザー7Sの方が良いかもです。

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ヨネックス(YONEX)

	ボルトレイジ7S	エフレーザー7S	ジオブレイク70S
素材	高強度カーボン＋高弾性カーボン＋リアクトレジン＋Namd＋M40X＋VDM	高強度カーボン＋高弾性カーボン＋タフレックスHR＋ゴムメタル	高強度カーボン+リアクトレジン+Namd
サイズ	UL0 UL1 – SL1 –	UL0 UL1 – SL1 –	UL0 UL1 – SL1 –
面の大きさ	90平方インチ	90平方インチ	90平方インチ
全長	690mm	695mm	690mm
バランス	UL：290mm SL：290mm	UL：290mm SL：290mm	UL：290mm SL：290mm
ストリングの本数	縦16本×横17本	縦16本×横17本	縦16本×横16本
打球感
定価	24,200円（税込）	24,200円（税込）	24,200円（税込）