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ジオブレイク50バーサスの特徴と向いている人【ソフトテニスラケット】

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ヨネックスのソフトテニスラケット「ジオブレイク50バーサス(GEOBREAK 50 VERSUS)」の特徴をまとめました。

 

 

【ソフトテニスラケット】ジオブレイク50バーサス(GEOBREAK 50 VERSUS)

ジオブレイク50バーサスは、ある程度打てるようになった初心者〜中級者

  • 2本目のラケットを買おうと思ってる!」
  • しっかりドライブ回転がかかったボールを打ちたい!」

って考えている人向けのモデルであるジオブレイク50の中で、

後衛向けモデルの50S前衛向けモデルの50Vの間に位置するモデルです。

 

こちらがスペック↓(軽く流し見するくらいでOKです!)

ジオブレイク50バーサス
素材 高強度カーボン+リアクトレジン+Namd
サイズ XFL0
UXL0UXL1UL0

UL1

面の大きさ 90平方インチ
全長 695mm
バランス XFL:295mm
UXL:285mmUL:275mm
ストリングの本数 縦16本×横16本
打球感
定価 20,900円(税込)

 

 

 

たぶん、

  • 中学1〜2年生で、
  • まだポジションは決まっていないくて、
  • 2本目のラケットが欲しい!

っていう人向けかな?って感じです。

 

 

ジオブレイク50VSの特徴

「2本目のラケットを買おうと思ってる!」っていう初心者~中級者向けの類似のラケットジオブレイク50S50Vや、エフレーザー5と比較しながら説明します!

 

①グロメット構造

引用:YONEX公式サイト

ジオブレイク50VSはグロメット(ストリングを通す穴の部分のパーツ)が独特な構造になっていて、縦のストリングがズレやすくなっています。

 

ボールをインパクトした時にストリングが動きやすいと、いわゆるボールの「食いつき」が感じられて、ボールにドライブ回転がかかりやすくなります

↓この動画で説明しているスナップバック効果が出やすくなるからです。

 

ってことで、ジオブレイク50VSはストローク時のドライブ回転をかけやすいモデルと言えます!

 

※グロメット構造に関しては、ジオブレイク50S・50Vと同じです。

 

②ストリングパターン

ジオブレイク50VSのストリングパターンは縦16本×横16本で、エフレーザー5(縦16本×横17本)よりも横のストリングが1本少なくなっています

横のストリングが1本少ないことでラケット面の面圧(硬さみたいなもの)が若干低くなっているので、いわゆるボールの「食いつき」が感じられて、ボールにドライブ回転がかかりやすくなります

 

※この点に関しても、ジオブレイク50S・50Vと同じです。

 

③サイズ

ジオブレイク50の違い

ジオブレイク50VSは、ジオブレイク50S・50Vよりも軽いモデルが用意されています。

サイズ(重さとグリップの太さ)

50S 50VS 50V
超超軽め XFL0
超軽め UXL0

UXL1

UXL0

UXL1

UXL0

UXL1

軽め~普通 UL0

UL1

UL0

UL1

UL0

UL1

普通~重め

アルファベットの記号が重さを、数字がグリップの太さを表しています(数字が小さいほどグリップが細い)。

 

ジオブレイク50VSは軽いモデル(XFL)があるので、まだ筋力がそこまでない人でも使いやすいと思います。

 

 

④長さ

ジオブレイク50の違い

ジオブレイク50VSは、ラケットの長さがジオブレイク50Sと同じで、ジオブレイク50Vよりも5mm長いです。

ジオブレイク50S 695mm
ジオブレイク50VS 695mm
ジオブレイク50V 690mm

 

ラケットが長いとスイングしにくくなる(振り抜きにくくなる)のでボレー動作などの素早い動作はしにくいのですが、スイングさえできてしまえば多くのエネルギーを生み出しやすくなります(←短いラケットよりも先端部分の回転速度が上がるので)

 

ジオブレイク50VSはラケットの長さの面ではストロークをたくさん打つ人向けのモデルって感じです。

 

⑤バランスポイント

ジオブレイク50の違い

ジオブレイク50VSは、ラケットの重心が50Sと50Vの中間です。

バランス=グリップの先端からラケットの重心までの距離

UXL UL
ジオブレイク50S 295mm 285mm
ジオブレイク50VS 285mm 275mm
ジオブレイク50V 280mm 275mm

 

先端が軽い(50V)と、振り始めの時点で力は必要ないけど、ボールに大きなエネルギーを伝えにくくなる一方で、

先端が重い(50S)と、振り始めの時点で力が必要になるけど、振り始められればボールにエネルギーは伝えやすいです。

 

50VSは、50Sよりもボレー時のラケット操作をしやすいけど50Vよりもストロークが打ちやすい…って感じです。

 

⑥フレーム形状

引用:YONEX公式サイト

ジオブレイク50VSは、50S・50Vとはフレームの硬さやラケット面の形状がちょっと違うようです。

ぶっちゃけこれを見ても「なるほどわからん!」としか思えないのですが、、、とにかく50Sと50Vの間をとったモデルだよって思えばOKだと思います。

 

 

まとめ

というわけで、ジオブレイク50バーサスは、ある程度打てるようになった初心者〜中級者

しっかりドライブ回転がかかったボールを打ちたい!」

って考えている人向けのモデルであるジオブレイク50の中で、

後衛向けモデルの50Sと前衛向けモデルの50Vの間に位置するモデルです。

 

50S・50Vにはない軽いモデルがあるし、ストローク向けモデルとボレー向けモデルの良いところ取りをした感じのモデルなので、

  • 中学1〜2年生で、
  • まだポジションは決まっていないくて、
  • 2本目のラケットが欲しい!

っていう人向けかな?って思います!

 

※楽天で買うのがおすすめです(ポイントがつくし安いので)。

 

 

 

 

ジオブレイク50S ジオブレイク50バーサス ジオブレイク50V
素材 高強度カーボン+リアクトレジン+Namd+バイブスレイヤーカーボン+VDM 高強度カーボン+リアクトレジン+Namd 高強度カーボン+リアクトレジン+Namd+バイブスレイヤーカーボン+VDM
サイズ

UXL0

UXL1

UL0

UL1

XFL0
UXL0UXL1UL0

UL1

UXL0

UXL1

UL0

UL1

面の大きさ 90平方インチ 90平方インチ 90平方インチ
全長 695mm 695mm 690mm
バランス

UXL:295mm
UL:285mm

XFL:295mm
UXL:285mmUL:275mm

UXL:280mm
UL:275mm

ストリングの本数 縦16本×横16本 縦16本×横16本 縦16本×横16本
打球感
定価 20,900円(税込) 20,900円(税込) 20,900円(税込)

 

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