//もちおのソフトテニスノート
//2021年6月22日(火) 第522号
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こんにちは。今日はミックスダブルスの試合を見て思ったことについて書きます。
高橋選手のドロップショット
高橋乃綾選手のドロップショット(ツイスト)、やっぱり良いなって思いました。
単にレシーブの場面だけでなく、ラリー中にも積極的にドロップショット(ツイスト)を打っていることがわかります。
もちろんこうやって前衛に読まれて叩かれるリスクもあるわけですが、相手の陣形を崩す(=相手コートにオープンスペースを作る)という意味で、ドロップショットはかなり有効な選択肢だと思います。
キム・ジヨン選手のドロップショット
韓国のキム・ジヨン選手も似たようなプレーをやっていました(僕、このアジア選手権を現地に見に行って、キム・ジヨン選手も生で見たんですけど、マーーーーーーーージでうまくてビビりました)。
中学生・高校生はドロップショットを使わない
で、僕が気になったのは「中学生・高校生ってドロップショットを使わないよなあ」ってことです。
セカンドレシーブの場面や、相手がダブル後衛の時にドロップショットを使っている選手は見るんですけど、ラリー中に(高橋選手やキム・ジヨン選手みたいに)ドロップショットを使う選手ってほぼ見かけません。
特に男子で顕著です。ほとんどの選手が、ドライブ回転のボールを必死に打ち込むラリーをしています。ドロップショットはおろか、ドライブ回転のショートボールすら選択肢に入っていないかのように思えます。
これ、おそらく思考停止で「とにかく打ち込むのが正義!」って考えているからなんじゃないのかな?って気がします。もっと「相手の陣形を崩すにはどうしたらいいのか?」を考えた方が良いと思うんですけど…うーん。中学生・高校生の試合を見るといつも「なんだかなあ…」って思ってしまいます。
皆さんはどう思いますか??
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