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【ソフトテニス】7ゲームマッチで最重要なゲームは4ゲーム目

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7ゲームマッチで例外なく重要なゲームって、4ゲーム目ですよね。

高校で指導していた時や、7ゲームマッチで試合が行われる中学生の大会の前に、選手にそんな話をしていました。

 

で、なんで4ゲーム目が例外なく重要かというと、4ゲーム目が試合の勝敗に大きく関わるゲームだからです。

どういうことかと言うと…

 

 

4ゲーム目は例外なく重要

4ゲーム目のゲームカウントは、次の4つのうちのどれかですよね。

①ゲームカウント3-0で勝っている

②ゲームカウント2-1で勝っている

③ゲームカウント1-2で負けている

④ゲームカウント0-3で負けている

 

①ゲームカウント3-0

ゲームカウント3-0の時、4ゲーム目さえ取れば、勝利が確定します。
ってことで、4ゲーム目は試合の勝敗に直結するゲームです。

 

②ゲームカウント2-1

 

ゲームカウント2-1の時、4ゲーム目を取れば、ゲームカウント3-1にできます。

ゲームカウント3-1にできれば、気持ち的にも余裕が生まれるので、思い切ったプレーをしやすくなりますよね。
逆に、相手からすると「あと1ゲーム取られたら負けが確定する」っていう状況なので、緊張したり思い切ったプレーができなかったりします。

ってことで、ゲームカウント2-1の時の4ゲーム目は、勝利を引き寄せることができるかどうかが決まるゲームです。

 

③ゲームカウント1-2

 

ゲームカウント1-2の時、4ゲーム目を取れば、ゲームカウント2-2にできます。
逆に4ゲーム目を失うと、ゲームカウント1-3になってしまいます。

ゲームカウント1-3になった時に、不利になるのは、上で説明した通りです。

ってことで、ゲームカウント1-2の時の4ゲーム目は、負けないためにも何としても取りたいゲームです。

 

④ゲームカウント0-3

 

ゲームカウント0-3の時、4ゲーム目を失うと、試合の負けが確定します。
ってことで、4ゲーム目は試合の勝敗に直結するゲームです。

 

 

このように、4ゲーム目は、例外なく試合の勝敗に大きく関わるゲームなんですよね。というわけで、超重要です。

 

このことを選手自身が理解しているかどうかって、かなり大事だと思っています。

すごく感覚的な話になってしまいますが、4ゲーム目は気迫を込めて必死に戦うべきなんですよね。なんとしても4ゲーム目は取りたいんです。

だから、選手はより集中して4ゲーム目に臨むべき。そして指導者は、4ゲーム目に入る前のチェンジサイズの時に、適切な言葉がけをしたい。

僕の経験的に(って言っても、データを分析したわけじゃないので、感覚的なのですが)、4ゲーム目がハマった時の勝率はかなり高かったように思います。

 

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