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【ソフトテニス】相手前衛のレシーブをミドル攻撃!試合で勝つための戦術を解説

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【ソフトテニス】相手前衛のレシーブをミドル攻撃!試合で勝つための戦術を解説「ソフトテニスで、どんな時にミドルを攻めればいいのか分からない」

このブログ記事は、そんなソフトテニスプレーヤーに向けた記事です。

 

こんにちは。もちお(@softenisuke)です。
中高大とソフトテニスを続けて、今もソフトテニスの指導者をやっています。

本記事では

【ソフトテニス】相手前衛のレシーブをミドル攻撃!試合で勝つための戦術を解説ソフトテニスの前衛サーブ前衛レシーブの展開で使えるミドル攻撃

について解説をします。

もちお
もちお
中学生でも使いやすい戦術を紹介します!

前衛サーブ・前衛レシーブの展開

【ソフトテニス】相手前衛のレシーブをミドル攻撃!試合で勝つための戦術を解説この形が、前衛サーブ・前衛レシーブの形です。

前衛サーブ・前衛レシーブから始まるポイントは、
ゲームの4ポイント目(それ以降はアドバンテージ●●)になります。

ゲームの4ポイント目のポイントカウント

  • 3-0
  • 2-1
  • 1-2
  • 0-3

そのゲームを取れるかどうかを左右する重要なポイントになることが多いですので、前衛サーブ・前衛レシーブの形を攻略するのはかなり大事です。

前衛サーブ・前衛レシーブの時のサーブのコースはワイドがオススメ

【ソフトテニス】相手前衛のレシーブをミドル攻撃!試合で勝つための戦術を解説そんな重要な場面である前衛サーブ・前衛レシーブの形では、

サーブはワイド(角)に入れるのがオススメです。

 

ワイド(角)にサーブを入れることで、2つの効果が得られるからです。

  1. レシーバー(相手前衛)に、苦手な人が多いバックハンドを使わせることができる
  2. レシーバー(相手前衛)を、コートの外に追い出すことができる

 

【ソフトテニス】相手前衛のレシーブをミドル攻撃!試合で勝つための戦術を解説特に②が重要です。

【ソフトテニス】相手前衛のレシーブをミドル攻撃!試合で勝つための戦術を解説相手前衛をコートの外に追い出すことで、

相手コートのミドル(センター)にオープンスペース(空間)を作ることができる

からです。

できたオープンスペースをめぐる攻防(ミドル攻め)

【ソフトテニス】相手前衛のレシーブをミドル攻撃!試合で勝つための戦術を解説オープンスペースができた時、このように考えます。

  • サーバー側:オープンスペースに打ちたい!
  • レシーバー側:オープンスペースに打たれたくない!
もちお
もちお
サーバー側、レシーバー側それぞれの戦術について説明します。

サーバー側の戦術

【ソフトテニス】相手前衛のレシーブをミドル攻撃!試合で勝つための戦術を解説サーブをワイド(角)に打って、せっかくオープンスペースを作ったので、次はそのオープンスペースに打ち込みたいです。

ミドルに打ち込むことができれば、相手は有利な展開を作ることができます。

 

【ソフトテニス】相手前衛のレシーブをミドル攻撃!試合で勝つための戦術を解説相手前衛のローボレーポジションがこのようにしっかりとしていれば、ミドルを攻めるのは難しくなりますが、

【ソフトテニス】相手前衛のレシーブをミドル攻撃!試合で勝つための戦術を解説このようにポジションが甘ければ(オープンスペースをふさげていなければ)迷わずにミドルを攻めましょう。

これがミドル攻撃です。

そうすれば、

  • 相手前衛が無理矢理ローボレーを取りにきてミスをしてくれたり
  • 相手後衛に回り込ませたり、バックを使わせたりできます。

 

レシーバー側の戦術

【ソフトテニス】相手前衛のレシーブをミドル攻撃!試合で勝つための戦術を解説レシーバー側は、このようなミドル攻撃をなんとしても避けたいです。

そのためには、

  • 前衛レシーブのコース
  • 前衛のポジション取り

が大事です。

 

まずレシーブ。

【ソフトテニス】相手前衛のレシーブをミドル攻撃!試合で勝つための戦術を解説オープンスペースに打たれにくくするために

レシーブは後衛側のミドル(3番か4番)に返して相手を回り込ませましょう。

 

【ソフトテニス】相手前衛のレシーブをミドル攻撃!試合で勝つための戦術を解説【ソフトテニス】相手前衛のレシーブをミドル攻撃!試合で勝つための戦術を解説レシーブを逆クロスに返してしまうと、角度的にもオープンスペースに打ち込まれやすくなってしまいます。
(前衛のポジション的に、オープンスペースをふさぐことが難しい)

なので、レシーブは3番か4番に打つのがオススメです。

 

次にポジション取り。

【ソフトテニス】相手前衛のレシーブをミドル攻撃!試合で勝つための戦術を解説レシーブを打ったら、すぐにローボレーポジションまでダッシュします。

 

【ソフトテニス】相手前衛のレシーブをミドル攻撃!試合で勝つための戦術を解説この移動が遅れてローボレーポジションに入るのが遅れると、オープンスペース(ミドル)にスキが残ったままになってしまいます。

なので、レシーブを打ったらすぐにダッシュです。

前衛サーブ前衛レシーブの展開で使えるミドル攻撃のまとめ

【ソフトテニス】相手前衛のレシーブをミドル攻撃!試合で勝つための戦術を解説以上、

前衛サーブ前衛レシーブの展開で使えるミドル攻撃

について解説しました。

 

前衛サーブ・前衛レシーブから始まるポイントは、ゲームの4ポイント目(それ以降はアドバンテージ●●)

そのゲームを取れるかどうかを左右する重要なポイントになることが多いです。

この記事で解説した戦術を使って、前衛サーブ・前衛レシーブの形でのポイント率を上げましょう!

 

もちお(@softenisuke)でした!

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