
ダブル後衛のポジションの微調整
//もちおのソフトテニスノート
//2020年6月18日(木) 第155号
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こんにちは。もちおです。
今回は、ダブル後衛で大事なことについて書きます。
県大会で上位に入賞するようなチームのダブル後衛ができていなくて、「あれ?」って思ったことについて。(まあ他のペアが強かっただけで、そのペアはそこまで強くはなかったので当然かもしれないんだけど)
ダブル後衛はポジションの微調整が大事
ダブル後衛は、ベースラインでポジションを微調整することが大事。
前衛がいなくて攻撃力が低い分、より早く打点に入って相手の時間を奪うようにラリーしないとチャンスが作れないからです。
どういうことかというと。

打つ相手のポジションが変わると(=コートの外側から打ってくるか内側から打ってくるかによって)ボールが飛んでくる範囲と角度が変わるので、
それに合わせて、より少ない歩数で打点に入りやすいポジションに調整するということ。

通常のポジションから相手後衛がコートの外側に移動した場合、ミドルやクロスのボールに角度がついてキツくなるので、ダブル後衛は右寄りにポジション取りをします。

通常のポジションから相手後衛がコートの内側に移動した場合、ミドルやクロスのボールの角度がゆるくなる代わりにストレートのボールが回り込みになるので、ダブル後衛は左寄りにポジション取りをします。
このポジション調整、ある程度ソフトテニスをやっている人だったら自然と感覚で無意識にやっていると思うんですけど、県大会で上位に入賞するチームのダブル後衛ペアはやっていなかったんですよね。

相手後衛がコートの内側に移動したのにそのままのポジション取りをしていて、ストレートに打たれて毎回毎回大きく回り込みをしてつなぐだけ…ってなっていました。
細かくて地味な動きですが、うまいなーと思ったダブル後衛はこの動きを例外なくやっていたので、大事だと思います。
今日は以上です!ではでは。
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