//もちおのソフトテニスノート
//2021年1月2日(土) 第353号
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昨日紹介した戦術をさらに応用させた戦術について説明します。
※昨日の記事はこちら
https://softtennis-blog.com/softtennis-magazine-tactics-fsfr-gyakucross
前衛サーブ後衛レシーブの時の戦術②(ミドルレシーブを打たれた後)
昨日と途中までは同じです。

前衛サーブ後衛レシーブです。サーバー側が反撃。

前衛がサーブを入れます。サーブの後はサービスダッシュ。(上級者向けを想定しているので)

レシーバー側の前衛は、横目で(ちょっと後ろを見てもOK)自分の後衛がレシーブを打つところをチラ見します。レシーブ後のポジション取りを早くするために。

レシーブのボールの軌道を少し見れば、だいたいどこにボールが飛ぶかは判断できるはずです。
※この前衛のポジション取りについては、こちらの動画で解説しています。すごく大事な技術です。

レシーバーがミドルにレシーブを打ってきて、サーバー側の後衛が右に動いて打つことになった状況で、いざ反撃!です。

ここで、昨日は逆クロスにアタックをする戦術について説明をしました。

んで、この逆クロスへのアタックを見せておくと、同じ状況の時に相手前衛が逆クロスアタックを警戒して早めに守りの動きをしてくれることがあります。

そこで、ミドル割りです。相手前衛がもともといた場所に思い切って打ちます。

相手前衛がもともといた場所に打つ=前衛の近くを通す=相手にボレーされる可能性が高くなる、ということなので、後衛はミドル割のボールを打った瞬間、すぐにフォローの準備です。これが大事。
ちょっと状況は違いますが、この動画のプレーが状況としては似ているかなと思います。ぜひ見てみてください。
林田リコ選手の強烈なミドル打ち!【2019年ソフトテニス茨城国体 成年女子決勝1】
以上です!じゃ、またねー!
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