//もちおのソフトテニスノート
//2021年4月24日(土) 第465号
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ただ打っているだけだと上手くならないですよね。
達成型の練習メニュー
ソフトテニスは
- ネットを越えて
- ベースライン・サイドラインより手前にバウンドする
ようなボールを打つことが求められるスポーツです。
であれば、常にその2つを達成することを目標にした練習メニューをやる方が良いのでは!?って最近強く思うようになりました。
というのも、1本1本のストロークの質はかなり高いけど、ミスを多発する傾向にある中3の選手が身近にいるから。「ボールは良いのに、全然入らないからこれじゃ勝てんぞ!」っていう選手がいるんです。
ってことで、その選手をなんとかするために、
- ネットを越えて
- ベースライン・サイドラインより手前にバウンドする
ようなボールを打つことが常に求められる達成型の練習メニューを入れなきゃいけないなと(ホントは自分で考えてやれよ!って言いたいけど)。
乱打の練習メニュー
①ロブ | 6往復ノーミス |
---|---|
②シュートロブ | 6往復ノーミス×2 |
③フリー乱打(2ndレシーブから) | 3往復ノーミス |
④ショートロブ乱打 | 6往復ノーミス |
⑤ショート乱打 | 6往復ノーミス |
⑥ショートスライス乱打 | 6往復ノーミス |
⑦ベースラインの内側で乱打 | 6往復ノーミス |
⑧スライス、カット系の乱打 | 6往復ノーミス |
⑨フリー乱打(2ndレシーブから) | 6往復ノーミス |
こんな感じで、6往復ノーミスをクリアできたら次のメニューに行く!という形式で乱打をやってみようかなと思います。
参考にしたのは、2020年7月に訪問させていただいたTNBソフトテニスクラブの乱打練習です。
【205ページ目:もちおのソフトテニスノート】乱打系の練習メニューの順番のこだわりについて(TNBソフトテニスクラブ見学Vol.9)
皆さんも「こんな乱打をやってるよ!」ってのがあったら、よければ教えてください!
今日は以上です!じゃ、またねー。
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