//もちおのソフトテニスノート
//2021年5月10日(月) 第481号
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後ろに下がって打つスマッシュ練習だけでなく、前に詰めて打つスマッシュ練習も大事。
タップできる目次
前後スマッシュ
【目的】
- 後ろに下がって打つスマッシュと前に詰めて打つスマッシュの技術を習得する
【やり方】

サービスラインより少し後ろにバウンドするような高いボールを出します。
そのボールを、前衛が下がってスマッシュ。

前衛がスマッシュをしたらすぐにサービスボックスの中間くらいにバウンドするような高いボールを出します。
そのボールを、前衛が前に詰めてスマッシュ。
前衛がスマッシュをしたらすぐにサービスラインより少し後ろにバウンドするような高いボールを出して…っていうのを繰り返す練習です。合計10球。
前後スマッシュの注意点
①球出しのテンポを早くする
球出しの人は、前衛がスマッシュを打ったらすぐに球出しをします。(スマッシュのインパクトと同時に球出しをすると良い)
前衛がスマッシュを打って、「さてと…」って感じでのんびり球出しをすると練習効率が落ちますし、モタモタして練習がダレますし、前衛の足が動かなくなっていきます。
②つま先を横に向ける

練習者の後ろ足のつま先の向きが、横向き〜やや後ろ向きになっていることを確認します。
初心者がスマッシュする時に多いのが、後ろ足のつま先が前(ネット方向)を向いてしまうやつです。後ろ足のつま先が前を向いてしまうと、体が正面を向くことになってしまって、下半身の動きを使いにくくなってしまいます(→腕の力だけでスピードを出そうとしてしまって、上半身の力みにつながる)。
下半身の動きを使えるようにするために、つま先の向きは横向き〜やや後ろ向きにします。
特に前に詰めるスマッシュの時につま先が前を向きやすい(体が開きやすい)ので要注意です。
今日は以上です!じゃ、またねー。
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