ヨネックスのソフトテニスラケット「カーボネックス クラウン(CARBONEX CROWN)」の特徴をまとめました。
【ソフトテニスラケット】カーボネックス クラウン(CARBONEX CROWN)
カーボネックス クラウンは、1976年に発売されたウッドラケット(木製ラケット)を現代版に進化させたラケットとのことです。
おそらく高齢プレーヤーをメインターゲットに発売されたラケット。後衛用です。
こちらがスペック↓(軽く流し見するくらいでOKです!)
カーボネックス クラウン | |
素材 | 高強度カーボン+リアクトレジン+フレックスフューズ+VDM |
サイズ | UXL0
UXL1 UL0 UL1 |
面の大きさ | 90平方インチ |
全長 | 695mm |
バランス | UXL:300mm UL:295mm |
ストリングの本数 | 縦16本×横15本 |
打球感 | |
定価 | 26,400円(税込) |
カーボネックス クラウンの特徴
打った感覚がやわらかい!っていうのが一番の特徴です。
同じく打感がやわらかいラケットであるジオブレイク50Sと比較しながら、カーボネックス クラウンの特徴についてくわしく説明します!
①ストリングパターン
引用:YONEX公式サイト
カーボネックス クラウンのストリングパターンは縦16本×横15本で、ジオブレイク50S(縦16本×横16本)よりも横のストリングが1本少なくなっています。
横のストリングが1本少ないことでラケット面の面圧(硬さみたいなもの)が若干低くなっているので、
いわゆるボールの「食いつき」が感じられて、やわらかい打球感になります。また、ボールにドライブ回転がかかりやすくなります。
ジオブレイク50S(縦16本×横16本)はエフレーザー5S(縦16本×横17本)よりも横糸が1本少ないわけですが、カーボネックス クラウンはさらに1本少ないです。やわらかさ重視のラケット。
引用:YONEX公式サイト
④バランスポイント
カーボネックス クラウンのバランスポイント(重心)はジオブレイク50Sよりも少しラケットの先端側に寄っています。
バランス=グリップの先端からラケットの重心までの距離
カーボネックス クラウン | ジオブレイク50S | |
UXL(超軽めのモデル) | 300mm | 295mm |
UL(軽め~普通のモデル) | 295mm | 285mm |
先端が軽いと、振り始めの時点で力は必要ないけど、ボールに大きなエネルギーを伝えにくくなる一方で、
先端が重いと、振り始めの時点で力が必要になるけど、振り始められればボールにエネルギーは伝えやすいです。
まとめ
よって、カーボネックス クラウンは打った感覚がやわらかい!ってのを追求しまくったラケットです。
重心が先端に寄りすぎていて力がない人にとっては振りにくいラケットだと思うので、小学生・中学生はジオブレイク50Sにした方が良いのでは?って思います。安いし。
※楽天で買うのがおすすめです(ポイントがつくし安いので)。
カーボネックス クラウン | ジオブレイク50S | |
素材 | 高強度カーボン+リアクトレジン+フレックスフューズ+VDM | 高強度カーボン+リアクトレジン+Namd+バイブスレイヤーカーボン+VDM |
サイズ | UXL0
UXL1 UL0 UL1 |
UXL0
UXL1 UL0 UL1 |
面の大きさ | 90平方インチ | 90平方インチ |
全長 | 695mm | 695mm |
バランス | UXL:300mm UL:295mm |
UXL:295mm UL:285mm |
ストリングの本数 | 縦16本×横15本 | 縦16本×横16本 |
打球感 | ||
定価 | 26,400円(税込) | 20,900円(税込) |
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