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【ソフトテニス】ラケットの選び方を解説【最強ラケットを見つける】

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【ソフトテニス】ラケットの選び方を解説【最強ラケットを見つける】「ソフトテニスラケットの選び方がわからない」

「最強ラケットってあるの?」

って方に向けて、そこで本記事ではソフトテニスラケットの選び方について説明をします!

 

この記事の信頼性

僕(もちお)は、ソフトテニス経験者。

  • 中学校からソフトテニスを始めて、大学では体育会でプレー。
  • 輝かしい実績はないけど、ソフトテニス漬けの学生生活を送った。
  • 全国優勝経験のある人に2年ほど教わった経験あり

僕(もちお)は、ソフトテニス指導歴がそこそこ長い。

  • 母校で外部コーチをして、選手が関東大会に出場。
  • 中学校で顧問になり、1年目でジュニアなしのチームが1年生大会優勝。
  • その後もジュニアなしのチームで各種の大会で入賞。

 

 

ソフトテニスラケットの選び方

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ラケットを選ぶ時は、次の4つのことを満たしているラケットにすると良いと思っています。

  • 振り抜きやすい(スイングスピードが出る)
  • 好みの打感が得られる
  • 納得できる値段
  • 好きなデザイン

 

もちお
もちお
それぞれくわしく説明する前に、注意点について。

 

【ソフトテニス】ラケットの要素

ラケットには、面の大きさ、ラケットの重さ、グリップの太さ、重量バランス、フレームの硬さなどいろんな要素がありますが、1つの要素にこだわりすぎるのはおすすめしません

例えば、「このラケットの方が、面が大きいから○○という効果がある!だからこっちにしよう!」みたいなのはおすすめしません!

 

 

なぜなら、ラケットって複雑だからです。

 

【ソフトテニス】ラケットの要素

いろんな要素が合わさって(さらにガットの種類、張りの強さ、張り方という要素も合わさって)、「ボールを打つ」という動作につながるわけです。

 

ということで、それぞれの細かい要素にこだわるよりも、

  • 振り抜きやすいラケット(スイングスピードが出る)
  • 好みの打感が得られるラケット

にしよう!って考えた方が良いと思います。

 

もちお
もちお
では、1つずつ説明します。

 

 

振り抜きやすい(スイングスピードが出る)

高井選手の画像

振り抜きやすくて、スイングスピードが速くなるラケットを選ぶのがおすすめです。

 

理由

ボールにエネルギーを伝えるうえで、スイングスピードはものすごく重要だから。

 

ボールを飛ばすためにはエネルギーが必要なわけですが、そのエネルギーはラケットのスイングによって生まれます。

 

物理の式で言うと、ボールに伝わるエネルギーは

運動エネルギーの解説図

1/2 × (ラケットの重量) × (ラケットの速度)の二乗

になります。

※車がぶつかるのをイメージするとわかりやすい。

 

この式からわかるように、ボールにエネルギーを伝えるうえで、ラケットの重さよりもスイングスピードの方が重要です。

ラケットの速度は二乗(=ラケットの速度×ラケットの速度)になっているので。

 

 

もちろん、(筋力があって)スイングスピードが落ちないのであれば、重いラケットの方が良いです。

 

もちお
もちお
このあたりはトレードオフ(重くすればスイングスピードは落ちて、軽くすればスイングスピードは上がる)

 

このあたりの判断は難しいので、困ったらスイングスピードが落ちる可能性のある「重いラケット」は避けるようにするのがおすすめです。

 

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ラケットフレーム重量

  • YONEXなら「UXL」か「UL」
  • MIZUNOなら「X」か「U」

が一般的。(普通)

 

YONEXの場合

  • XFL(201~215g)
  • UXL(216~230g)
  • UL (231~245g)
  • SL(246~260g)
  • F-36(258~272g)
  • B-34(268~282g)

 

MIZUNOの場合

  • AX(156~170g)
  • AU(171~185g)
  • AS(186~200g)
  • Z(201~215g)
  • X(216~230g)
  • U(231~245g)
  • S(246~260g)
  • L(261~275g)

※同じ製品でも製造に多少のバラつきが出てしまうので、「~」で表記されている

 

↓あとは参考までに。

ラケットの長さ 長い方が、先端部分の回転速度は上がるので、エネルギーが生まれやすい。

ただ、長いと振り抜きにくくなるので、やっぱりトレードオフの関係。(長ければ長いほど良いわけじゃない)

バランス 先端が重いと、振り始めの時点で力が必要になるけど、振り始められればボールにエネルギーは伝えやすい(後衛用ラケット)

先端が軽いと、振り始めの時点で力は必要ないけど、ボールに大きなエネルギーを伝えにくくなる(前衛用ラケット)

面の大きさ 面が大きいと、スイートスポットが大きくなって、真ん中で当てる技術が低くてもボールは飛びやすい。

その代わり、空気抵抗が少し大きくなって振り抜きやすさは落ちる。トレードオフの関係。

グリップの太さ 自分の感覚次第なので、なんとも言えない。

困ったら細めを選んでおけばOK。(細い場合、あとで微調整しやすい)

 

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グリップの太さ

  • YONEXなら「0」は「1」
  • MIZUNOなら「00」か「0」

が一般的。(普通)

 

YONEXの場合(上から細い順)

  • 00
  • 0
  • 1
  • 34
  • 2
  • 3
  • 36

 

MIZUNOの場合(上から細い順)

  • 00
  • 0
  • 1
  • 2

 

 

細かく書いちゃいましたが、

あれこれ細かい要素について考えるよりも、実際にラケットを振ってみて「振り抜きやすさ」を確認するのが良いと思います。

 

もちお
もちお
とにかくスイングスピード!

 

 

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【ソフトテニス】通販でラケットを買うメリットとデメリット【体験談】
【ソフトテニス】通販でラケットを買うメリットとデメリット【体験談】ソフトテニスラケットを通販で買ったことがない人は結構多いはず。 実際は通販で買っても全然問題ないし、むしろ楽でお得。でも、なんか心配で通販に踏み切れない人もいると思うので、そういう人の参考になればいいなと思って、僕の体験談などを書きます。...

 

 

好みの打感が得られる

ソフトテニスのスパッツの画像

好みの打感が得られるラケットを選ぶのがおすすめです。

 

理由

「しっくりきている感」が重要だから。

 

「いやいや、好みの打感って実際に打ってみなきゃわからないじゃないか!試打させてくれるお店じゃないとムリじゃん!」って思うかもしれませんが(っていうか実際そうなんだけど)

実際に打たなくても、ある程度わかります。

 

ラケットのフレームの硬さで判断します。

硬いフレーム
(いわゆる上級者用)
打った感触があんまりない。
柔らかいフレーム
(いわゆる初心者~中級者用)
打った感触がしっかりある。

 

「打った感触がしっかりある方が好き!だから柔らかいラケットが良い!」っていう人が多い気がします。

 

でも。

物理的に言うと、打った感触があんまりない硬いフレームの方が良いです。

 

野球の画像

硬い方がボールは飛びやすくなるからです。(金属バットの方が木製バットよりもボールが飛ぶのと同じ)

 

フレームが柔らかいとラケットはしなるんですけど、この”しなり”って、物理的にはエネルギーロスなんですよね。

 

なので、その”しなり”が小さい硬いラケットの方が、スイングのエネルギーをロスすることなくボールに伝えることができるんです。

※ラケットのしなりが戻る前にボールはラケットから離れて飛んでいくので、しなりによってボールが飛びやすくなることはない。

 

そして、「打った感触がある」っていうのは、エネルギーロスが生じているっていうことなのです。

 

打った感触がある

= エネルギーが腕に伝わっている

= 本来ボールに伝わるべきエネルギーが腕に伝わっている

 

打った感触がしない硬いラケットの方が、よりボールにエネルギーが伝わっているということ。

 

 

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ってことで、打った感触があんまりない硬いフレームの方が、(物理的には)おすすめです。

 

ただ、このあたりはその人の好みによるので、第三者が「絶対こうすべきだ!」とかは言えんのです。

「物理的に〜」とかそういう理屈の話じゃなくて、「その人にとっての、しっくりきている感」の方が(たぶん)大事なんですよね。

 

硬いフレーム
(いわゆる上級者用)
打った感触があんまりない。ボールは飛びやすい。
柔らかいフレーム
(いわゆる初心者~中級者用)
打った感触がしっかりある。ボールは飛びにくい。

 

ってことで、好みの打感が得られる硬さにするのがおすすめ。(困ったら、柔らかくも硬くもない中級者用モデルのラケットを選べば良いと思う)

 

 

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納得できる値段

ソフトテニス選手が着用している腕時計(スポーツウォッチ、スマートウォッチ)の画像

納得できる値段のラケットを選ぶべし!

 

ソフトテニスラケットの値段は、ざっくり3種類に分かれます。

安い 10,000円以下
中くらい 14,000円~16,000円くらい
高い 18,000円くらい

※フレームだけの値段
※定価ではなく、販売価格
※あくまで目安です

 

「安物なんだよな」っていう気持ちは、ラケットを雑に扱うことにつながります。

「こんな高いラケット、二度と買えない」っていうラケットを買うと、壊しちゃった時にマジでショックです。(試合中、ペアとの接触で”仕方なく”壊れちゃった場合、ペアの選手の心が苦しくなります)

 

「この値段ならOK」っていうラケットにするべし。

 

 

好きなデザイン

ソフトテニスのスパッツの画像

自分の気持ちが盛り上がるデザインのラケットを選ぶのがおすすめです。

 

「このラケット、かっこ悪いんだよな」っていう気持ちでテニスをするのは絶対にマイナスだと思うので。

 

「振り抜きやすさ」や「好みの打感」はたしかに大事ですけど、「このラケット、マジで使いにくい!」って感じでなければ、ぶっちゃけ微妙な違いを気にする必要はないと思います。

 

もちお
もちお
使っているうちに慣れます。

(いつまで経っても慣れなかったら、さすがに買い替えるべきだとは思う)

 

「カッコええええええええええ」って思えるラケットを選ぶべし。

 

 

おすすめをするなら

僕がおすすめをするなら、このあたりです。(いわゆる中級者用)

 

後衛用

フォアハンドの画像(ソフトテニス)

 

F-LASER 7S(YONEX)

 

 

GEOBREAK 70S(YONEX)

 

 

 

DIOS 10-C(MIZUNO)

 

 

前衛用

ソフトテニスのスパッツの画像

 

F-LASER 7V(YONEX)

 

 

GEOBREAK 70V(YONEX)

 

 

 

SCUD 01-C(MIZUNO)

 

 

全ポジション用

ソフトテニスのスパッツの画像

 

GEOBREAK 70VS(YONEX)

 

 

まとめ

ラケットを選ぶ時は、次の4つのことを満たしているラケットにするべし

  • 振り抜きやすい(スイングスピードが出る)
  • 好みの打感が得られる
  • 納得できる値段
  • 好きなデザイン

 

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