初めてのラケットって、どうやって選べばいいのかイマイチ分からないですよね。
そこで本記事では、
- ラケットの選び方
- ソフトテニスの初心者向けのラケット
について説明をします。
飛ばし読みガイド
タップできる目次
とりあえずこれを買えばOK
急いでいる人のためにさっさと結論を書くと、、、
初心者におすすめのラケットはこれです↓
初心者用ラケットの鉄板(安心のYONEX製)。
カラーは4種類あります(下記リンクから選べます)↓
【初心者向け】ソフトテニスラケットの選び方
①軽いラケット
初心者は軽いラケットを使うのが良いと思います。
初心者は、まだ筋力がなくて重いラケットだと上手に振れないことがあるからです。
ラケットの重さは「サイズ」で表されます。(正確には、サイズ=ラケットの重さとグリップの太さを合わせたもの)
例えばYONEXの場合は、サイズは「UL1」のように表されていて、アルファベットがラケットの重さを、数字がグリップの太さを表しています。
※この記事で紹介する初心者用ラケットはすべて軽いラケットなので、特に気をつける必要はありません。
参考までに。
YONEXの場合
ラケットフレーム重量(上から軽量な順)
- XFL(201~215g)
- UXL(216~230g)
- UL (231~245g)
- SL(246~260g)
- F-36(258~272g)
- B-34(268~282g)
グリップサイズ(上から細い順)
- 00
- 0
- 1
- 34
- 2
- 3
- 36
MIZUNOの場合
ラケットフレーム重量(上から軽量な順)
- Z(201~215g)
- X(216~230g)
- U(231~245g)
- S(246~260g)
- L(261~275g)
グリップサイズ(上から細い順)
- 00
- 0
- 1
- 2
②バランス
この数値は、グリップの先端からラケットの重心までの距離のことです。
初心者はぶっちゃけ気にしなくてOKだと思います。
上手くなってから考えれば大丈夫。
※この記事で紹介する初心者用ラケットを選べばOKです。
③推奨張力
ストリング(ガット)の張りの強さのことです。
初心者は(とりあえず)25ポンドくらいで張ればいいんじゃないのかなと思います。
※初心者用ラケットは基本的に最初からストリングが張ってあるので、そのまま使えばOKです。
④値段が安いラケット
初心者は値段が安いラケットを使うべき!です。
初心者は地面を打ったりしてしまって、ラケットを壊す可能性が高いからです。
初心者は、2万円以上するラケットを買う必要はないと思います。安いラケットで十分。
⑤前衛用・後衛用は考えなくてOK
初心者は前衛用ラケット、後衛用ラケットについて考える必要はないと思います。
初心者モデルもしくはオールラウンドモデルを使えばOKです。(初心者の場合、まだポジションが決まっていないことが多いですし、ポジション特化のラケットを使っても違いが分からないことが多いので)
ソフトテニス初心者におすすめのラケット
(どうしてもダンロップが良い!っていう人用に、この記事の最後にリンクを載せてあります)
わりとすぐ2本目を買うつもりの人へ
(お金に余裕があったりして)わりとすぐ2本目を買うつもりなら、1本目のラケットは最安モデルでOKだと思います。
【YONEX】エアライド(ARDG)
素材 | 高強度カーボン グラスファイバー VDM |
---|---|
サイズ | G0(1種類のみ)※XFLよりも軽量 |
面の大きさ | 95平方インチ |
全長 | ? |
バランス | 295(mm) |
推奨張力(ストリングの張り) | 20~30ポンド(張った状態で販売) |
定価 | オープン価格(約8,000円) |
※用語をクリックすると、用語の説明箇所にジャンプします。
YONEXが初心者用として販売しているラケットです。2021年3月発売。
カラーは4種類です。
- レッド
- パープル
- ミント
- シアン
【MIZUNO】ティーエックス900(63JTN075)
素材 | グラファイト グラス |
---|---|
サイズ | 00G(1種類のみ) |
面の大きさ | 95平方インチ |
全長 | 690mm |
バランス | 305(mm) |
推奨張力(ストリングの張り) | 20~30ポンド(張った状態で販売) |
定価 | 14,000円 |
※用語をクリックすると、用語の説明箇所にジャンプします。
MIZUNOが初心者用として販売しているラケットです。
1本目をずっと使うつもりの人へ
ここでは、1ランク上のモデルを紹介します。
【YONEX】ジオブレイク50VS(GEO50VS)
素材 | 高強度カーボン リアクトレジン Namd バイブスレイヤーカーボン VDM |
---|---|
サイズ | XFL0 UXL0 UXL1 UL0 UL1 |
面の大きさ | 90平方インチ |
全長 | 695mm |
バランス | XFL:295(mm) UXL:285(mm) UL:275(mm) |
推奨張力(ストリングの張り) | XFL:20~30ポンド UXL:20~30ポンド UL:25~35ポンド |
定価 | 19,000円(税抜) |
※用語をクリックすると、用語の説明箇所にジャンプします。
全ポジション対応モデルなので、前衛・後衛が決まっていない段階で使っても大丈夫です。
MIZUNOのラケットは前衛用・後衛用が分かれてしまうのでやめておいた方が良いと思います。
初心者用じゃなくて中級者用のラケットを見てみたい!っていう人はこちらから↓
ラケットと一緒に用意すると良いもの
グリップテープ
グリップテープは、ラケットを握る部分に巻くテープのことです。これは必須!
ぶっちゃけテープを巻かなくてもラケットは使えますし、巻かないで使っている人もいるのですが…テープを巻かないと元グリップ(もともと巻いてあるテープ)がすぐにボロボロになります。
元グリップは1200円ほどして、普通のグリップテープ(300円程度)よりも値段が高いので、グリップテープを巻いておくのが無難です。
エッジガード
エッジガードは、フレームを保護するためのテープのことです。
初心者は地面にラケットをぶつけやすいので、フレームを保護するためのエッジガードを貼っておくことをオススメします。
そんなに値段は高くはないので、ラケットを壊さないように最初のうちは保険として貼っておくべし!
初心者向けのシューズはこちら
【ソフトテニス】おすすめのシューズと選び方を解説【初心者・中学生向け】
ソフトテニス初心者向けの練習メニューなどはこちら
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