//もちおのソフトテニスノート
//2021年7月11日(日) 第534号
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こんにちは。相当な技術力がないと基本的にはやらない方が良いと思うけど、できたらかっこいいよねっていう戦術について書きます。
後衛サーブ前衛レシーブの戦術(逆クロスショートレシーブからのポーチボレー)

後衛サーブ前衛レシーブの、セカンドサーブの場面でのレシーブ側の戦術です。

前衛がセカンドレシーブで逆クロスのショートに打ち、ローボレーポジションに移動します。

相手後衛がバックハンドで後衛側に無難に返してくるところを…

前衛が左ストレートボレーする!っていう戦術です。
★注意点
①相手後衛をよく観察する
相手後衛をよく見て、相手が「後衛側に無難に返そうとしている」のを確認します。
どうやって確認するか?というと、明確な答えがなくて「雰囲気を感じ取る」っていう漠然としたことしか言えないのですが(←相手によって異なるので)、この雰囲気を感じ取るのは結構大事です。「思い切ってバックハンドでアタックしてやろう」って思っている時は表情がどことなく違っていたりするので、表情を見るのが大事な気がします。
②前に動きながらレシーブを打つ
ローボレーポジション(ポーチボレーへのスタートを切るポジション)につくのが遅れて、「ポーチボレーに行ったけど届かない」っていうことにならないように、前に動きながらレシーブを打てると良いと思います。
③動きを緩めてからポーチボレーに行く
レシーブを打った後、そのまま加速してポーチボレーに行こうとすると、相手後衛に「ポーチボレーをするつもりだな」って察知される可能性が高くなります。

なので、レシーブを打った後に動きを緩めて(or静止して)からポーチボレーに行く方が、成功率が高まるんじゃないのかなって思っています。
④難しい
間合いを取るのが上手い前衛だからこそできるプレーだし、ネットから離れたところでボレーしなきゃいけなくて難しいプレーなので、ぶっちゃけ僕的には非推奨です。
★見本となる動画
今日は以上です!じゃ、またねー
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