//もちおのソフトテニスノート
//2021年3月22日(月) 第432号
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平和カップひろしま国際ソフトテニス大会の東京女子体育大学A vs 東芝姫路の試合で、「これは見てほしい!」って思うプレーがたくさんありました。
記事にしておかないとこのままスルーしてしまいそうなので、メモしておきます!
オープンスペースを逃さず早いタイミングで打ち込む

バックハンドのレシーブでミドルが通った後に、オープンスペースになったストレートに打ち込む小林選手。オープンスペースができたのを逃さないよう早いタイミングで打ち込むのがさすがすぎます。
前衛が中間ポジションにいる時にミドル割り

前衛サーブ前衛レシーブの場面で、前衛がレシーブを打って前に上がってきたところでミドル割り。このミドル割りができない人(思考停止で正クロスに返してしまう人)が多すぎます。このミドル割りのボールがないと、前衛側を攻めるボールも活きない。

ちなみに、前衛がサーブを打つ前の時点で、後衛がかなりミドル寄りにポジション取りをしています。
https://softtennis-blog.com/softtennis-position-fsfr

しかも相手前衛がレシーブを打つ直前にさらにミドルに移動しています。こういう動きをちゃんと見ておくことで、次の戦術を考えやすくなります(例えばストレートに打つとか、ストレートにツイストをするとか)。
デュースに追いついた後に仕掛ける

前衛がストレートロブを上げて前にダッシュし、相手後衛が逆クロスに返してくるのを読んで逆クロスボレーをしに行っています。
注目は、ファイナルゲームででデュースに追いついた後っていうこと。追いつかれた側(東芝姫路:手前)からしたら、ロブで走らされた後に無難にプレーしたくなりがちですよね。そこで勝負を仕掛ける吉田選手。やっぱり吉田選手は素晴らしい前衛だと思う。
https://softtennis-blog.com/softtennis-featured-player-yoshida
以上です!じゃ、またねー。
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