//もちおのソフトテニスノート
//2021年1月25日(月) 第376号
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コーチングについて改めて勉強しなきゃな、って思っています。
“コーチングの逆”ってよく言われる「ティーチング」(選手をグイグイ引っ張っていくタイプの指導)は簡単だしラクなので、ついティーチングをしがちなんですよね。
っていうか実際のところ(言い訳に聞こえるかもですが)、初心者の指導をする場合は「ティーチング」が重要だと思っています。というのも、初めてラケットを握った生徒たちに「自分たちで頑張ってごらん。指導者はコーチングに徹するよ。」的なことを言っても、「いやいや、そもそも頑張り方わからんし!教えてよ!」って感じだと思うから。
なんですけど、かといって中学生を相手にする時にコーチングの考え方が不要かというと、そういうわけではない!はず。だってプレーをするのは彼ら自身なんだから…。
な ん だ け ど
気づいたらティーチングばかりしている自分がいる。たぶん、コーチングについてちゃんと理解してないから、コーチングへの自信がないから、そうなっちゃうんだと思います。
ってことで、コーチングに関する本を買いました。本を読んで勉強した内容をメモしようと思います。
『コーチングの基本』
今読んでいるのは『コーチングの基本』っていう書籍。結構大きな書店で目立つ場所に置かれていたので、とりあえずこれを読んでみることにしました。
以下、コーチングの前提となる部分について整理してまとめます。
コーチング
【コーチングとは】
対話を重ねることを通して、選手が目標達成に必要なスキルや知識、考え方を備え、行動することを支援するプロセス
【コーチングが成立する条件】
選手本人が達成したい目標を持っていること。(目標がない場合、コーチングは困難)
【コーチングが機能する条件】
- 選手本人にエネルギー・精神的な安定がある(これがないと対話できない)
- 選手本人にある程度の知識や経験がある(不十分な場合、まず「教え」「示し」「リード」する方が効果的)
- 緊急事態ではない(スピードが優先される緊急事態にコーチングは向かない)
今日はここまで。じゃ、またねー
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