//もちおのソフトテニスノート
//2021年6月13日(日) 第515号
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こんにちは。今日はアタック止めについて書こうと思います。
アタック止め
アタック止めの取り方とかコツとかを語るよりも大事なのは、何が本質なのか?を考えることだと思っています。
んで、本質を考えてみると、アタック止めでやるべきことは「相手が打ったボールに対してラケット面を合わせること」ですよね。
アタック止めは
- 比較的近い距離から打たれるボール(体感的に速いボール)に対してラケット面を合わせなければいけない
- ボールがどこに飛んでくるか?の予測が外れた時に修正する時間的余裕があまりない
という意味で確かに難しいです。なので、「アタック止め」という言葉がわざわざ作られて特別な技術であるかのように扱われています。
が、
比較的近い距離から打たれる(エネルギーのある)ボールをネット付近で返球する
↓
ラケット面を合わせることさえできれば(=わざわざラケットをスイングしなくても)ボールが相手コートに返る
ということを前提に考えれば、「アタック止め」でやるべきことは実は単純です。「相手が打ったボールに対してラケット面を合わせること」に集中すればOKなんです。
っていうかそもそもソフトテニスでは、サーブを除くすべてのプレーが「相手が打ったボールに対してラケット面を合わせること」で成り立っています。そう考えると、「アタック止め」はソフトテニスをやる上で当たり前のことをただやればOKな、全く特別ではない技術だということが言えます。
それなのに、「こうやって取るんだ」とか「相手に取られにくいところに返そう」とか考えるから余計に難しくなってしまうわけです。アタック止めの難易度を上げているのは自分自身であることの方が多いと思います。
明日はアタック止めの練習方法について書きます。
以上です!じゃ、またねー!!
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