//もちおのソフトテニスノート
//2020年1月24日(金) 第9号
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こんにちは。もちおです。
このページでは、
うまい人のボレーって、足が高速なんだよね
っていう話をします。
うまい人のボレーって、足が高速だよね
単に足が速い、とか、そういうことではなく。
ランニングボレーも、グラウンドストロークと同じで軸足設定が大事なんですよね。
具体的に言うと、2歩目。
ちょっとくわしく説明すると、、ランニングボレーって、3歩で取りに行くのが基本です。
1歩目:進行方向の逆の足
↓
2歩目:ラケットを持っている方の足
↓
インパクト
↓
3歩目:着地(1歩目と同じ足)
で、この2歩目が大事。
2歩目をできるだけ早く着地して、軸足設定を終えた形を素早く作ることが大事なんです。
普通のストロークでも、軸足設定を早くすることって大事ですよね。
ボレーも、これと同じ。
うまい前衛(うまく見える前衛)と、そうじゃない前衛のランニングボレーを見る機会があって、2歩目に注目してみたら、なおさらそう思いました。
あんまりうまくないなーって思う前衛は、遅いんですよ。
タンタン、って感じ。
※正クロスのランニングボレーの場合
- タン=左足
- タン=右足
だから、右足(軸足)でためる時間が短くて、ボールをうまく押し出せていないのです。
一方、うまい前衛は、2歩目の着地がむちゃくちゃはやいんです。
タタン、って感じで。
※正クロスのランニングボレーの場合
- タ =左足
- タン=右足でためる
2歩目までが高速なんですよ。
2歩目の着地が早くて、2歩目で「待つ」(=ためる)ことができるから、いろんなボールに対応できるようになりますし、ボールの威力もアップするという。
というわけで、ランニングボレーは2歩目までを高速にするのがポイントだよねっていう話でした。
とはいえ、小さい歩幅で高速にするわけじゃないですよ。
なるべく大きい歩幅で高速にする。
大きい歩幅にすればするほど、着地は遅くなるわけですが…大きい歩幅&高速着地を両立させられる選手が、「うまい前衛」なんでしょうね。
今回はこのへんで。
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