//もちおのソフトテニスノート
//2020年12月23日(水) 第343号
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昨日に引き続き、風が強く吹いている時の前衛の注意点についてです。今日は、横風の時の話。
昨日の記事はこちら。
【342ページ目:もちおのソフトテニスノート】風が強い時の前衛のポジション取り
横風の時の前衛のポジション取り
このように横風が吹いている場合、ボールが風で曲がることを想定して、ラインを(頭の中で)横にズラすと良いと思います。
こんな感じ。
ストレートのボールがぱっと見アウトに思えても、
風で曲がってストレートに入ることがあるので、
前衛は通常より風上側に寄ったポジション取りをする。
※どれくらいポジションをズラすのか?については、風の強さや相手のボールのスピードに依存するので、センスが問われるところだと思う。このあたりについてうまく体系化したいけど、正直よくわからんです。
このように風上側に寄ったポジション取りをすることで、相手からしたら「風に乗ってサイドアウトしやすいコース(この場合はクロス)」が空いて見えるので、「クロスが空いてるけど、風に乗ってサイドアウトするのは怖いーーー」って相手に思わせることができそうです。
たぶんこのポジションの取り方がベーシックなやり方だと思います。
一方で、
風上側をわざと空けるのもあり
だと思います。
こんな感じ。「風に乗ってサイドアウトしやすいコース(この場合はクロス)」をわざと狭くすることで、そっちに打たせないようにプレッシャーをかける戦術。
僕が後衛で、もし相手にこんな感じのポジション取りをされたら、「クロスに打つのは怖い!」「でもストレートにアタックするのも怖い!」ってなって、ロブをあげてしまいそうです。
どっちがいい?
みなさんは、自分が後衛だったとしたら
1つ目のポジション取りと、
2つ目のポジション取り、どっちが嫌ですか?
横風の時の前衛のポジション取りは奥が深くて面白いですね。じゃ、またねー!
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