//もちおのソフトテニスノート
//2021年5月5日(水) 第476号
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昨日の練習で改めて思ったことについて↓
「試合中は、相手が嫌がっていることを考えるのが大事」っていう話です。
相手後衛に打ち負けていた
昨日、試合をしました。僕は後衛。
相手後衛は全国出場経験があって、打球力や配球力のレベルがかなり高い選手でした。
- 深いボールが飛んでくる
- 角度がついたボールが飛んでくる
- こっちが動かされた後に、逆側にロブが飛んでくる
などなど。
んで、最初の2ゲーム、僕は打ち負け気味だったのです。
つまり最初の2ゲームで、
相手後衛とラリーするのはしんどい!
って思ったのです。
相手後衛に定位置で打たれてしまったらキツいボールが飛んでくる!
だから、なるべく相手後衛を動かしたい!長いラリーをするのではなくチャンスがあれば前衛側を攻めたい!
こう考えていました。
ってことで、3ゲーム目からは勇気を出して、順コース(相手後衛がいる方のコース)よりも相手前衛側のコース(ロブ・アタック)を積極的に使うようにしたわけです。っていうか、そうせざるをえなかった…ってのが正直なところ。
そしたらありがたいことに、、、
ロブ・アタックが結構通った
相手後衛が打ってきた攻めのボールに対してかなり無理くりアタックを打ったところ、何本も通ったのです。
「後衛とラリーするのはしんどい!」って思っていた僕としては、相手前衛にガッツリ守りの動きをされる方が嫌でした。守りを固められたら、相手後衛の方に打たざるを得ないからです。
ところが3ゲーム目、(僕の記憶が正しければ、)相手前衛は守りの動きをするというよりも、攻撃の動き(ポーチボレーの動き)をしていたように思います。
その結果、棚ぼた的に3ゲーム目を取ることができた。
ただ、4ゲーム目では相手前衛側のコースに隙がありませんでした(←意識的か無意識的かはわからないけど)。それがキツかった。
んで、僕が迷いながら打ったり、狭いところを通そうとしたりして、ミスが多発。負けました!くそーーーー。
試合中は、相手が嫌がっていることを考えるのが大事
今回この記事で何が言いたかったのか?というと、試合中は相手が嫌がっていることを考えるのが大事だよっていうことです。
2ゲームが終わった時に「これ、守りを固めていれば自分の後衛が打ち勝ってくれて試合終了なんじゃない?」って前衛が気づいていれば、3ゲーム目を僕たちが取ることはできなかったと思います。
だってあの時の僕たちに残されていた手札はアタックかロブしかなかったので。
★★★
自分の後衛と相手後衛のラリー力に応じて前衛がどうやって動くべきか?については、また改めてまとめたいと思います。
今日は以上です!じゃ、またねー。
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