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【603ページ目】中学校で部活の合宿をやる前に伝えたこと2

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//もちおのソフトテニスノート

//2022年2月13日(日) 第603号

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昨日の続きです。

 

 

夏合宿スタート

夏合宿がスタートします。目標としている8/28○○大会前に、実戦経験をたくさん積むチャンスです。

では、○○大会で優勝するために、この夏合宿もふくめて今後、何を身につけなければいけないのでしょうか。

 

各チーム主将は、下に書いてある課題を参考に、合宿中の自主練習の時間に「やるべき練習」(「やりたい練習」ではありません)を入れるようにしましょう。

 

【最優先】

①サービス・レシーブの強化

ファーストサーブの確率を上げることが課題です。ファーストサーブの確率を70%(4本中3本以上)に上げることが、○○大会に向けての目標ですが、どうでしょうか。

まず、自分のファーストサーブの確率を分かっているでしょうか。このままでは、レシーブ力のあるチームには勝てません。球出し練習の30球ノーミスのように、ファーストサーブ10本ノーミス練習を、合宿の試合後の自主練習の時にしましょう。

 

 

次に、レシーブのミスを無くすことです。ノーミス練習が必要なのではないでしょうか。

ただ、レシーブミスを恐れすぎて甘いレシーブをしたのでは、攻めになりません。セカンドレシーブを相手が一歩も動かなくて取れるフォア側に打ってしまうのでは、勝てません。ミスすることが考えられなくなるまで、徹底的に練習しなくてはいけません。「ミスしたらどうしよう」と思いながら良いプレーなどできるわけがありません。

試合中、弱気になる選手は、必ずといっていいほどこの心境におちいっています。無心になることが大切です(簡単に書きましたが、この心境になるまでには相当の努力が必要です)。

技術的にはノーミス練習の繰り返しになります。ノーミスができるようになったら、一球一球のレベルを上げてノーミスに挑戦します。たとえば、シュートボールのスピードを上げるとか、コースをより細かく狙うとか、です。

 

 

【後衛】

②弾道の高いボール:ネットからラケット1本分のところを狙う。□□はネットのミスが多いので、これができるようになるだけで、結構勝てるようになるはずです。

 

③ショートボールの返球:上半身をまっすぐ立てて、腰から取りに行く。上半身を傾けて頭から突っ込んでしまうと、移動スピードが落ちるので、取れません。

 

④振り回しの返球:斜め後ろに下がりながらボールに近づき、自分が打ちやすい打点(腰の高さ)で踏み込んで打つ。▽▽、●●はこの合宿中に、「自分はこうやって対処する」という返球パターンを見つけましょう。

 

⑤コース打ち分け:引っ張りと流しを同じフォームで打ち分けられるようになりましょう。

 

 

【前衛】

②ボレー:1年生は正面ボレーを中心に。

◆◆と■■は、クロスボレーが○○大会で勝つ上でキーになるかなと思いますので、クロスボレーを中心に。インパクトの後に送り足をつけて、走り抜けることを意識しましょう(遠くのボールを取れるようになるため)。あと、面の準備。フォアなら左足のタイミングで右肩にラケット面を、バックなら右足のタイミングで左肩にラケット面を準備しましょう。

 

③ハイボレー:バックハンドのハイボレーがポイントです。

 

④スマッシュ:必ず練習しましょう。前衛はスマッシュができないと勝てません。

 

(2017.8.16)

 

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