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【597ページ目】ショートクロスの使いどころ

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//もちおのソフトテニスノート

//2022年1月23日(日) 第597号

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2021ソフトテニスチャンピオンズマッチ決勝戦の最終戦(安藤安藤vs上岡広岡)が、ショートクロスのオンパレードでとても勉強になったので、共有させていただきます。

 

 

ショートクロスを使う戦術

①相手がダブル前衛のフォーメーションになった瞬間

(4:05:52〜)

 

相手が前にダッシュしている途中。前への動きの慣性があるので横移動しづらく、比較的取られにくい。

外に相手を追い出すことによって、ミドルにオープンスペースを作る。

 

 

②相手前衛がレシーブで回り込んだ後

(4:09:12〜)

 

相手前衛がフォアに回り込んでレシーブを打ち、ローボレーポジションを取りにダッシュしている途中。斜め前への動きの慣性があるので横移動しづらく、比較的取られにくい。

※このボールを打つ前にミドルに打っておくと、よりショートクロスが通りやすい。逆に、ショートクロスを見せておくことで、この後ミドルを通しやすくなる(4:13:47〜)。

 

 

③ストレートロブで相手後衛を走らせた後

(4:10:42〜)

 

ストレートロブで自分の後衛が走らされた後、前衛は「次クロスロブを通されると、自分の後衛が再び大きく走らされてしまう」という心理になる。そのため、ポジションを少し後ろに取ってロブを警戒することが多い。

それを読んでショートクロスに打ち、相手前衛を攻める。

 

 

(4:16:51〜)

 

 

④自分の前衛がポーチボレーに行ったけど届かなかった時

(4:11:32〜)

 

自分の前衛がポーチボレーに行ったが、先を通されてしまった場面。ちゃんとした前衛であれば、ポーチボレーの動きを見て、少し後ろに下がってフォローの態勢を取る。

そこで、(やや一か八か感はあるが)ショートクロスに打ち、相手前衛を攻める。

※この場面では、無難に右ストレートに返すと、自分の前衛がポジションに戻れない状態で今後は逆クロスに打たれてしんどくなる。なので、一か八かの選択をしたと思われる。

 

 

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