//もちおのソフトテニスノート
//2021年6月16日(水) 第518号
——————————————-
こんにちは。今日も一昨日・昨日に引き続きアタック止めの練習方法についてです。
タップできる目次
アタック止めの練習方法
【目的】
・予測したコースにボールが来なかった時にボールに対してラケット面を合わせる感覚を身につける(逆体ボレー)
【やり方】
ストレートアタックを止める、という想定の練習です。2パターンに分かれます。
①相手の位置がコートの端に近い場合
球出しはサイドライン付近からボールを出します。このボールを、前衛は左足を大きく出してアタック止めをします(ストレートにボールが来ることを予測してアタック止めの動作をする)。
球出しは4球です。
- 1・3球目はストレート(予測したコースにボールが来たという想定)
- 2・4球目はミドル(予測したコースとは逆側にボールが来たという想定)
相手がコートの端から打ってくるので、フォローされにくくするために1・3球目はミドル方向にボレーします(昨日の記事参照)。
2・4球目は予測とは逆方向に来たという想定なので、とにかくボールに対してラケット面を合わせることさえできればOKだと思います(たぶん、自然に手を出せばミドル方向にボレーすることになるはず)。
②相手の位置がコートの中央に近い場合
球出しはサイドライン付近からボールを出します。このボールを、前衛は左足を大きく出してアタック止めをします(ストレートにボールが来ることを予測してアタック止めの動作をする)。
球出しは4球です。
- 1・3球目はストレート(予測したコースにボールが来たという想定)
- 2・4球目はミドル(予測したコースとは逆側にボールが来たという想定)
相手がコートの中央付近から打ってくるので、フォローされにくくするために1・3球目はボールの軌道がサイドラインと交差する方向にボレーします(昨日の記事参照)。
2・4球目は予測とは逆方向に来たという想定なので、とにかくボールに対してラケット面を合わせることさえできればOKだと思います(たぶん、自然に手を出すとミドル方向にボレーすることになるはず)。
※逆側(逆クロス展開or相手前衛のレシーブの場面)の練習もします。
【注意点】
①ボールのスピード
最初からあまりにも速いボールを出してしまうと恐怖心が強くなってしまうので、最初はゆっくりめのボールを出して、練習者が慣れてきたら徐々にスピードを上げていきます。
今日は以上です!じゃ、またねー!!
ソフトテニス初心者指導本
各画像をクリックするとAmazonの詳細ページに移動します。
【ソフトテニス初心者指導本(3部作)】
すべてKindle Unlimitedでお読みいただけます。アマゾンの電子書籍サブスクサービスであるKindle Unlimitedを(1ヶ月でも)ご利用いただく方がお得です!
↓
ソフトテニス戦略・戦術本
各画像をクリックするとAmazonの詳細ページに移動します。
【ソフトテニス戦略・戦術本(3部作)】
すべてKindle Unlimitedでお読みいただけます。アマゾンの電子書籍サブスクサービスであるKindle Unlimitedを(1ヶ月でも)ご利用いただく方がお得です!
↓
YouTubeチャンネル
グッズ