//もちおのソフトテニスノート
//2022年1月6日(木) 第592号
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僕の根っこにある考えについてです。
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自分に原因があると考える
なんでも他のことのせいにするのではなく、自分に原因があると考える。
そうしないと、人として、またテニスプレイヤーとして、成長できないから。
(1)前衛が抜かれてポイントを取られた時
「前衛なにやってるんだよ」「まじ自分の前衛ヘタだわ…」と、前衛のせいにしない。
もちろん、前衛の力量不足で抜かれてしまうこともある。全部が全部、後衛が悪いわけではない。
でも、前衛のせいにしていたら自分が成長しない。何も解決しない。
だったら、自分に原因があると考えた方が良い。
「自分が打ったボールが甘かったから抜かれたんだ」
「もっといいボールを打っていれば、前衛が取れたかもしれない」
「自分の前衛をうまくするために自分は何かやってきただろうか?」
「練習の時にペアの前衛に何も言わなかった(自分から努力しなかった)のがいけなかったんだ」
(2)後衛がミスをした時
「後衛なにやってるんだよ」「すぐミスをするから前衛として何もできない…」と、後衛のせいにしない。
もちろん、後衛が力量不足だとラリーが成立しないし、ラリーが続かないと前衛が仕事できないのは確か。
でも、後衛のせいにしていたら自分が成長しない。何も解決しない。
だったら、自分に原因があると考えた方が良い。
「自分のポジションが悪いから後衛に負担がかかったんだ」
「もっと早く勝負しておけば、後衛が楽になったかもしれない」
「自分の後衛をうまくするために自分は何かやってきただろうか?」
「練習の時にペアの後衛に何も言わなかった(自分から努力しなかった)のがいけなかったんだ」
ソフトテニスに限らない
ソフトテニス以外も同じ。
何かが起こった時、誰かのせいにするのは簡単。「自分は悪くない。あいつが悪いんだ。」と思えば、気持ちは楽になる。
でも、それじゃ自分が成長しない。言い訳ばかり上手くなっても仕方ないでしょ。
自分以外の何かのせいにしてスッキリして、自分自身に目を向けず、問題を先送りにするんじゃなくて、
「何がいけなかったんだろう」「どうすればよかったんだろう」「今後どうすればいいんだろう」
って前向きに考えられる人になろう。
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