//もちおのソフトテニスノート
//2021年4月12日(月) 第453号
——————————————-
ソフトテニスフェスタ2021で団体戦優勝した千葉男子の、準決勝の試合分析です。
僕なりの視点であれこれ好き勝手言っていきます。
※昨日の続きです。
タップできる目次
中山早川(東京)vs内田井手(千葉)
試合動画がこちら。
4ゲーム目
★アタックからの戦術
千葉の後衛(内田選手)のアタックからの戦術。
アタックを打った後すぐにフォローの準備をしていることに注目!あと、最後のフォローが絶妙です!
★前衛サーブ後衛レシーブでミドルレシーブを打たれた後の戦術
前衛サーブ後衛レシーブでミドルレシーブを打たれた後の逆クロスアタックの戦術。

相手前衛(東京の前衛=早川選手)がポジション取りをしていなくて逆クロスが狭かったので、ギリギリを狙いすぎてサイドアウトしてしまったのかなと思います。
★ローボレー狙いからの戦術
前衛サーブ前衛レシーブでのローボレー狙いからの戦術。

東京のペア(中山早川ペア)のコンビネーションが見事です!
この戦術については過去記事で書きました。
https://softtennis-blog.com/softtennis-magazine-tactics-fsfr-lowvolley
5ゲーム目
★右ストレート展開のポジション取り
右ストレート展開での最後の千葉の前衛(井手選手)のポジション取りが良かったと思います。ポジションが良かったので、逆クロスロブを打ってミスってくれた感じ。

★マッチポイントでのポジション取り
マッチポイントで千葉の前衛(井手選手)のポジション取りがかなり弱気だったと思います。こうなると後衛の守備範囲が広くなってどうしようもなくなってしまいます。

結果、最後までしっくり来るプレーが全然出来ないまま千葉が負けてしまいました。
今日は以上です!じゃ、またねー。
ソフトテニス初心者指導本
各画像をクリックするとAmazonの詳細ページに移動します。
【ソフトテニス初心者指導本(3部作)】



すべてKindle Unlimitedでお読みいただけます。アマゾンの電子書籍サブスクサービスであるKindle Unlimitedを(1ヶ月でも)ご利用いただく方がお得です!
↓
ソフトテニス戦略・戦術本
各画像をクリックするとAmazonの詳細ページに移動します。
【ソフトテニス戦略・戦術本(3部作)】



すべてKindle Unlimitedでお読みいただけます。アマゾンの電子書籍サブスクサービスであるKindle Unlimitedを(1ヶ月でも)ご利用いただく方がお得です!
↓
YouTubeチャンネル

グッズ