「ソフトテニスのボールについて知りたい」
このブログ記事は、そんなあなたに向けた記事です。
こんにちは。もちお(@softenisuke)です。
本記事では、
ソフトテニスのボール
について説明をします。
この記事を読むと
- ソフトテニスのボールの種類がわかる
- ソフトテニスのボールの買い方がわかる
この記事の信頼性
僕(もちお)は、ソフトテニス経験者。
- 中学校からソフトテニスを始めて、大学では体育会でプレー。
- 輝かしい実績はないけど、ソフトテニス漬けの学生生活を送った。
- 全国優勝経験のある人に2年ほど教わった経験あり
僕(もちお)は、ソフトテニス指導歴がそこそこ長い。
- 母校で外部コーチをして、選手が関東大会に出場。
- 中学校で顧問になり、1年目でジュニアなしのチームが1年生大会優勝。
- その後もジュニアなしのチームで各種の大会で入賞。
という感じです。
ちなみに、YouTube「もちおチャンネル」の運営もしています。
タップできる目次
ソフトテニスのボールの選び方
ソフトテニスのボールは、公認メーカーのものが品質・耐久面でおすすめです。
公認メーカーのボールは3種類です。
【ボールの種類】 | 【メーカー】 |
---|---|
アカエムボール | 昭和ホールディングス(株) |
ケンコーボール | ナガセケンコー(株) |
ダンロップボール | 住友ゴム工業(株) |
公認メーカーのボールは、それぞれ公認球と練習球の2タイプが販売されています。
公認球 | 公式試合で使える(値段が高い) |
---|---|
練習球 | 公式試合で使えない(値段が安い) |
ソフトテニスのボールは値段が高いので、少しでも費用を抑えるために普段の練習では練習球を使うのが「通常のやり方」だと思います。
ボールは公認メーカーのものを選ぶべし
普段の練習では練習球で十分!
アカエム・ケンコー・ダンロップの3種類のボールについて、それぞれ僕の感覚を説明するとこんな感じ。
アカエムボール | 打った感触が一番好き。なんか芯がある感じがする。カゴの中にアカエムとケンコーが混ざってたらアカエムをよく選んでいたw
ただ、パンクするのが早い(消耗が早い)気がする。空気がすぐ抜けちゃうパンクボールを集めてみたらアカエムがいつも圧倒的に多い印象。 |
---|---|
ケンコーボール | アカエムよりも打感に芯がない感じがする。
ただ、パンクするのは遅い気がする。長く使うとボールの表面がツルツルテカテカになるけど、空気が抜けやすくはならないので、一応使えなくはない。っていう意味で寿命が長いボールな気がする。 |
ダンロップボール | 僕が現役選手の時には販売されていなかった。新しいボール。
なので微妙な違いまではわからないけど、打った感じはケンコーに近い気がしなくもない。 |
では、それぞれもう少しくわしく説明します。
アカエムボール
アカエムボール | 打った感触が一番好き。なんか芯がある感じがする。カゴの中にアカエムとケンコーが混ざってたらアカエムをよく選んでいたw
ただ、パンクするのが早い(消耗が早い)気がする。空気がすぐ抜けちゃうパンクボールを集めてみたらアカエムがいつも圧倒的に多い印象。 |
---|
値段は、「ケンコーやダンロップよりも少しだけ高い」です。
ただ、色はホワイト・イエロー・ピーチと3種類あります。
ケンコーボール
ケンコーボール | アカエムよりも打感に芯がない感じがする。
ただ、パンクするのは遅い気がする。長く使うとボールの表面がツルツルテカテカになるけど、空気が抜けやすくはならないので、一応使えなくはない。っていう意味で寿命が長いボールな気がする。 |
---|
値段は、「アカエムより安くダンロップよりも高い」です。
色はホワイト・イエローの2種類あります。
ダンロップボール
ダンロップボール | 僕が現役選手の時には販売されていなかった。新しいボール。
なので微妙な違いまではわからないけど、打った感じはケンコーに近い気がしなくもない。 |
---|
当初はスリクソンっていう名称(ブランド)だったんですけど、途中からダンロップという名称に変わりました。
値段は、「アカエムやケンコーよりも少しだけ安い」です。
ただ、色はホワイトの1種類だけです。
ソフトテニスのボールを少しだけ買いたい場合
ボールを大量発注するわけではない場合はAmazonか楽天で買うのが楽でおすすめです。
ソフトテニスのボールを大量発注したい場合
部活動の顧問の先生など、ボールを大量に発注したい場合は、業者に頼むのがおすすめです。
▶️グリーンスクエア
空気入れ(ポンプ)やオイルが付属するサービスがあったり、ボールのネーム入れのサービスがあったりするので、おすすめ。
10ダース以上の場合は送料・振込手数料は無料です。
注文も、電話やFAXやメールで簡単にできます。
※10ダース未満の場合は手数料がかかります。
ソフトテニスのボールと合わせて準備するもの
ソフトテニスのボールを購入する時に、合わせて準備すると良いものを紹介します。
空気入れ(ポンプ)
フタの部分を無くしやすいので要注意です。
オイル
オイルがあると、空気入れの針を抜き差ししやすくなります。
ボールが劣化すると空気が抜けやすくなっていきますので、オイルをしっかりと使うことが重要です。
(たぶんほとんどのチームは面倒くさがって使っていないと思うけど)
キャリーケース(カゴポーター)
合宿などの遠征でボールを持ち運ぶ時に便利です。
ボールを持ち運ぶシーンがないなら、不要です。
カゴ
ボールを10ダース以上買えばセットで付いてくるので、わざわざ買わなくて良いかもです。
ただ、球拾いの時などにカゴが少ないと不便なので、「カゴが足りないなあ」と思った時のために一応リンクを貼っておきます。
ボールカート
これがあると、練習の時に便利です。
ちょっと値段が高いのが難点ですが。
カードがなくても、カゴを重ねて高さをつければボールを取る時にいちいちしゃがまなくて良いので、あえてカートを用意しなくてもOKだと思います。
ナガセケンコーのカラーボール
これはおまけです。
ボールの色を見て打ち分け練習をしたりすることを想定して作られたカラーボールです。
(あんまり普及していない感じがしますが)
ブラックのボールは、ボール自体を視認しづらいので、ボールへの集中力が上がるらしいです。
ソフトテニスのボールのまとめ
以上、
ソフトテニスのボール
について解説をしました。
まとめると、
- ボールは公認メーカーのものを選ぶべし
- 普段の練習では練習球で十分!
- 10ダース(120球)未満ならAmazonか楽天
- 10ダース(120球)以上なら業者
- 空気入れとオイルは必須!
となります。
もちお(@softenisuke)でした。
ソフトテニス初心者指導本
各画像をクリックするとAmazonの詳細ページに移動します。
【ソフトテニス初心者指導本(3部作)】
すべてKindle Unlimitedでお読みいただけます。アマゾンの電子書籍サブスクサービスであるKindle Unlimitedを(1ヶ月でも)ご利用いただく方がお得です!
↓
ソフトテニス戦略・戦術本
各画像をクリックするとAmazonの詳細ページに移動します。
【ソフトテニス戦略・戦術本(3部作)】
すべてKindle Unlimitedでお読みいただけます。アマゾンの電子書籍サブスクサービスであるKindle Unlimitedを(1ヶ月でも)ご利用いただく方がお得です!
↓
YouTubeチャンネル
グッズ