こんにちは。もちお(@softenisuke)です。
中高大とソフトテニスを続けて、今もソフトテニスの指導者をやっています。
自分の子供が、部活やクラブチームでソフトテニスをしていると、
- 練習の様子をチラッと覗きに行きたくなる!
- 大会に応援に行きたくなる!
という親(保護者)の方々も少なくないと思います。
自分の子供がソフトテニスを一生懸命がんばっている…
そんな姿を見たくなるのが、親心です。
どうせなら、今しか見られないそんな子供の姿を、形にして残しませんか。
本記事では、子供ががんばっている姿を形に残してみたい方々、ソフトテニスの写真を撮りたいと思っていた方々に向けて、
ソフトテニスの写真を撮る時の撮影法
を紹介します。
僕は一眼レフと望遠レンズを使ってソフトテニスの写真を撮影しています。
最初はブレブレの写真ばかりでしたが、最近はこんな感じの写真をだんだん撮ることができるようになってきました(っていっても、まだまだですが)。
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ソフトテニスのプレー写真を撮るなら、スマホではなく一眼レフ(ミラーレス)が必須
まず、ソフトテニスのプレー写真を撮る場合、スマホではなく一眼レフ(ミラーレス)が圧倒的にオススメです。
理由は2つです。
1つ目は、一眼レフ(ミラーレス)なら、ズームしても画質が落ちないからです。
ソフトテニスの写真を撮る時は、どうしても遠くからカメラを構えることになると思います。
そのためズーム機能は必須ですが、スマホのズームはデジタルズームと言って、ズームすると画質が劣化してしまうのです。
一眼レフ(ミラーレス)のズームレンズを使えば、そのようなことはありません。
プレーヤーの写真をきれいに撮影することができます。
2つ目は、一眼レフ(ミラーレス)なら、素早い動きをする被写体もブレずに撮影できるからです。
ソフトテニスに限らず、スポーツは素早い動きがともないます。
そのため、被写体をブレずに撮影するためには、速いシャッタースピードに調節できる機能が必要です。
スマホだと、どうしても速いシャッタースピードにできないので、ブレた感じの写真になってしまいます。
が、一眼レフ(ミラーレス)ならシャッタースピードを調節できるので、適切なシャッタースピードにすれば、ボールをインパクトしている瞬間を撮影することもできます。
確かにスマホでもきれいな写真を撮ることはできるようになってきましたが、やはりスポーツの写真を撮るのには、スマホはあまり向いていません。
ソフトテニスの写真を撮るなら、一眼レフ(ミラーレス)にしましょう。
とはいえ、
一眼レフ(ミラーレス)は持っていないし、新しく買うお金もない…
という人の方が多いと思います。
そんな人のために、カメラのレンタルサービスというものがあります。
自分の子供の大会の日だけ良いカメラをレンタルして使う…ということができますので、気になった方はぜひ下記のリンクをチェックしてみてください。
一眼レフ(ミラーレス)をレンタルする場合は、レンタルして実際にカメラをいじりながら読む方が理解しやすいと思います。
【ソフトテニスの写真のカメラ設定】最重要なのはシャッタースピード
ソフトテニスの写真を撮るにあたって、最重要なのはシャッタースピードです。
被写体がブレないことが大切だからです。
ソフトテニスの写真では、
シャッタースピードは1/4000が目安
だと思って大丈夫だと思います。
この前後のシャッタースピードであれば、きれいな写真を撮ることができると思います。
ちなみに、この写真はシャッタースピード1/3200で撮りました。
ラケットの部分が微妙にブレているのですが、これが良いって思う人もいれば、もっと動きを止めた写真を撮りたいって思う人もいると思います。
【ソフトテニスの写真のカメラ設定】F値はなるべく低く
F値はなるべく低くした方が良いと思います。
背景をボケさせるため、そして、1/4000程度のシャッタースピードを確保するためです。
せっかく一眼レフ(ミラーレス)で撮影するのであれば、背景をボケさせた方が、かっこいい写真を撮ることができると思います。
背景をボケさせるためには、なるべく低いF値にすることが必要です。
また、ソフトテニスの会場や写真を撮る時間帯にもよりますが、かなり明るい会場や時間帯でない限り、1/4000のシャッタースピードを確保するのは大変です。
ソフトテニスの写真で最重要なのはシャッタースピードですので、シャッタースピードを確保するためにも、F値はなるべく低くする方が良いと思います。
【ソフトテニスの写真のカメラ設定】ISO感度はオートが無難
ソフトテニスの写真を撮るにあたって、ISO感度はオート設定が無難です。
雲の量などによって明るさが変わったりして、そのたびにISO感度をいちいち変更するのは大変だからです。
【ソフトテニスの写真のカメラ設定】必ずRaw形式で撮る
ソフトテニスの写真はRawで撮りましょう。
JPEGで撮影している人も多いかもしれませんが、JPEGだと後で修正が効きづらいからです。
Rawなら、画像編集ソフトでいくらでも手直し(加工)ができます。
写りが暗くなってしまった場合でも、Rawで撮っていればわりと修正がききます。
確かに、Rawで撮影すると画像の容量が大きくなってしまいます。
が、ソフトテニスをがんばっている子供の姿を形に残すのであれば、保存容量のことよりも、より良い写真にできる可能性を高めることを重視した方が良いと思います。
本格的な編集もできるオススメの画像編集アプリについては、別記事で紹介します。
ソフトテニスの写真を撮る時の撮影法のまとめ
以上、
ソフトテニスの写真を撮る時の撮影法
について書きました。
まとめると、
- シャッタースピードは1/4000が目安
- F値はなるべく低く
- ISO感度はオートが無難
- 必ずRaw形式で撮る
となります。
今しか見られないそんな子供の姿を、形にして残せるのが、写真です。
本記事が、お役に立てば幸いです!
カメラのレンタルは下記リンクから!
以上、もちお(@softenisuke)でした。
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