//もちおのソフトテニスノート
//2021年7月1日(木) 第528号
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こんにちは。「自分と組んでいる後衛は打球力はあるんだけど、ロブとかで動かされると弱いんだよなあ…」っていう時の対処法についてです。前回の続き。
打球力はあるけど動かされると弱い後衛と組む時
その場で(ほぼ動かずに)打つ時は良いボールを打てるけど、足が遅くて動かされると途端に弱くなる(←ロブでノータッチエースを決められたり)後衛と組む時に、前衛はどうすればいいのでしょうか。
方法はいくつかあると思いますが、「自分の後衛を定位置で打たせることに注力する」というのが一つの有効な対策法じゃないかなー?と思います。
んで、「自分の後衛を定位置で打たせる」ために前衛ができることは2つに分類できます。
- (1)コース変えのロブを通さない
- (2)ミドルを通さない
今日は(2)についてです。
(2)ミドルを通さない
自分の後衛が少し走らされることになるミドルに
- 打たれないようにする
- 打たれたとしても通さないようにする
ということです。
(目的)
- 相手に「ミドルを割るのはやめよう」って思わせる
(方法)
- 相手が打つ時に静止する(=守り側にダーっと動かないようにする)
(この作戦がうまくいった後に予想される展開)
- 後衛の正面(余裕を持って打てるところ)にシュートを打ってくる(→目的達成!)
- コース替えのロブを打ってくる(→(1)の対策に移行する)
こんな感じです↓
打球力はあるけど動かされると弱い後衛と組む時は、基本的には「(1)コース変えのロブを通さない」ようにして(=縦のコースを消して)から、残った平面での勝負をする(=シュートボールを取りに行く)という形になると思います。
今日は以上です!じゃ、またねー
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