//もちおのソフトテニスノート
//2021年3月24日(水) 第434号
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プロゲーマー梅原大吾さんのことを知っていますか??
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背水の逆転劇
『1日ひとつだけ、強くなる。』
梅原大吾さんの著書『1日ひとつだけ、強くなる。』の中の「9割のプレイヤーが、場面ごとの最適解を求める。僕は、対戦全体を見る」という章で、このようなことが書かれています。
そのゲームをどう捉えるか、どうすれば勝てるゲームなのかという視点がまずあって、そのためにどう動けばいいかを考える。これが勝負に臨むときの、僕の基本的な考え方だ。しかし、目の前の状況しか見ずにプレイしているプレイヤーが多い。
これ、ソフトテニスでも重要な考え方ですよね。
ソフトテニスというゲームをどう捉えるか?
ってことで僕なりに考えてみました。
(1)ソフトテニスというゲームをどう捉えるか?どうすれば勝てるゲームなのか?
- 相手より先に3ゲームとる(5ゲームマッチの場合)
- 相手より先に4ゲームとる(7ゲームマッチの場合)
- 相手より先に5ゲームとる(9ゲームマッチの場合)
(2)ゲームを取るには?
ゲームポイントの時にポイントをとる
※ゲームポイント=あと1点でゲームが取れる時
(3)ポイントをとるには?
相手よりも先に失ポイントしない
=相手に先に失ポイントさせる
(4)そのためにどう動けばいいか?
試合においては…
- 有利状況を作る
- 不利状況で簡単に失ポイントしない
- 不利状況の場合は五分五分に戻す
練習においては…
- ひとつひとつの技術の成功確率を高める(失敗確率を下げる)
当たり前の結論だけど、ソフトテニスにおいては「失ポイントを防ぐ」というのがゲームの本質。ソフトテニスはディフェンスありきのスポーツ。
以上です!じゃ、またねー。
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