//もちおのソフトテニスノート
//2021年3月20日(土) 第430号
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メンバーの方から、動画を提供していただきました。男子選手のプレーを見て、僕なりの視点で気になったことについて書きます。今回は後編。
動画はこちら
気になったところ
①左手

テイクバック完了からスイング完了までの左手の動きにムダがあると思いました。スイングの途中で左手が一度下がって、そこから上がる…という動きになっています。これは体の回転、ラケットの加速を阻害する動きであるはずです。
ぜひこちらの動画と比べてみてください(↓)。体の回転に沿ってムダなく左手が動くとはどういうことか?がわかると思います。
※ただ、打ち方を気にしすぎて崩れてしまうのが心配なので、そんなに気にしなくても良いと思います。十分、良いボールを打てているので!
②タイミング

打点が低い(タイミングが遅い)のが気になりました。たぶん打ち方よりもこっちの方が重大だと思います。
実際に一緒に試合をした時も、タイミングの遅さが(実は)結構気になっていました。それでも良いボールを打つので十分きついんですけど、僕が大学生だった頃にプレーをした人(大学生)を思い出して比べてみると、「タイミング(テンポ)はやっっ!!!!やりづら!!!」っていう嫌な感じはしなかった、ってのが正直な感想でした。
もちろん、すべてのボールをバウンドの頂点で打つ必要はないし、それをやると無理が生じるのでやめた方が良いとは思います。
が、なるべく後ろに下がらずに、バウンドの頂点付近で打つ回数を増やして、低い打点(遅いタイミング・テンポ)を相手前衛の間合いからズラす目的などで使うことができると、もっともっと「嫌な後衛」になるんじゃないのかなって思いました!
タイミング・テンポは東京女子体育大学で徹底的に指導されている部分なので、東京女子体育大学の選手のプレーを見るのがおすすめです。(#東京女子体育大学推し)
以上です!じゃ、またねー。
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