//もちおのソフトテニスノート
//2021年12月11日(土) 第586号
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前回の続き。
前衛のポジション微調整の練習メニューについて。
4本打ち
【やり方】
4つの展開(正クロス展開、右ストレート展開、逆クロス展開、左ストレート展開)の中から1つ選ぶ。
以下、正クロス展開を想定して説明します。
前衛と後衛に分かれる。

球出しが4球、ランダムに球出しをする(基本は正クロスで、たまにストレートロブ)。
後衛は球出しされたボールを打ち返す。

前衛は球出しのボールに合わせて(相手後衛の動きに合わせて)ポジションを微調整。その後の動きは各自の自由。
【注意点】

前衛側のセンターマークの位置にヒモをくくりつけたペットボトル等を置いておき、後衛側にヒモを伸ばしておくのがおすすめ。後衛の動きに合わせてどのようにポジションを微調整するか?が可視化できるので。
球出しはサービスラインから球出しをする。そうすると、テンポが良くなって練習効率が上がるし、後衛のプレースピードも上がります。
ポジションを微調整してからミドルを止める
【やり方】
正クロス展開を想定。前衛と後衛に分かれる。

球出しが正クロスに角度をつけて球出し(ラケット出しでできる場合はラケット出しで)。
後衛がコートの外側に移動。その動きに合わせて、前衛はポジションを外側に微調整し、静止・観察する。

後衛はミドルにボールを打つ。
そのボールを、前衛は1歩でボレーする。
こんなイメージ↓
【注意点】
守り方向にポジションを微調整した後に、ポーチボレー側のボールを抑える練習です。ポジションを微調整した方向にそのまま動いてしまう前衛が多いので、ポジション微調整の方向と、ボールを取りに行く方向をわざと逆にしています。
後衛は相手前衛にボレーさせるつもりでボールを打つ。
球出しは後衛をコートの外に出すつもりで角度をつけたボールを出す。
後衛のスタートの位置にマーカーを置いておくのがおすすめ(←だんだんスタートの位置が外側に移動しがちなので)。
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