//もちおのソフトテニスノート
//2021年3月25日(木) 第435号
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動いた後のミスを減らす目的でやっていた、初心者向けの練習メニューについての話。
タップできる目次
斜め前に動いてノーミス8本
【目的】
- 斜め前に動いた後のストローク技術向上
- 体重移動の感覚(下半身で生み出したエネルギーをラケット加速につなげる感覚)を身につける
- ノーミスへの意識向上
【やり方】
こんな感じで、コートを縦3つに分割します(ヒモを使う)。
球出しはサービスラインから手出し。
打つ人はコート後方のフェンス(or目印として置いたカゴ)からスタート。斜め前に移動して、ストレートに打ちます。
ヒモで分割した正面のエリアに8球ノーミスで入ったらクリア!です。
練習に入る前に「8球ノーミスが合計2回終わったら、各自報告しに来てね!」って言っておきました(→競争っぽくなって集中力アップ)。中学生の初心者だったので2回にしましたが、選手のレベルに合わせて回数は増やしても良いと思います。
※バックハンドver.もある。
【注意点】
①練習の目的に応じて球種を変える
※シュートボールを打つのと基本にしていましたが、「ロブで8球ノーミス」というパターンで練習したこともあります(ロブの場合はサービスラインより後ろに入ったらOK)。
②ネットからラケット1本分の高さを通す
ネットを防ぐために、ネットからラケット1本分の高さを通すことを意識します。この高さを狙えば、自然と球は深くなりますし、狙い通りに打てずに低めのボールが飛んでしまったとしてもネットせずに済みます。
https://softtennis-blog.com/softtennis-reduce-the-net-2020
③ボールが低い時はテイクバックを小さく
球出しのボールが浅い・低い時は、どうしても打点が低くなってしまいます。なので、テイクバックを大きくする必要はありません。腰くらいの高さにグリップがくるようにテイクバックすればOK。
以上です!じゃ、またねー。
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