//もちおのソフトテニスノート
//2021年11月30日(火) 第583号
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581ページ目では「普段の練習でやるべきこと・意識するべきこと」について書きました。
今回は「試合中にやるべきこと・意識するべきこと」について。
試合中にやるべきこと・意識するべきこと(相手を観察する)
ソフトテニスは相手ありきのスポーツ。
なので、相手のことを理解することがとっても大事。
そのために、試合中は相手をよく観察します。
試合中に観察すること
- 相手が打つボール
- 相手の配球
- 相手の動き
- 相手のポジション
- 相手の表情
特に、相手がポイントをとった後(前衛を抜いた後、前衛がボレーなどを決めた後)は要チェック!
相手のポイントが単なるまぐれだったのか?それとも狙い通りだったのか?を見極めたいからです。
「やられたわー…」って感じのポイントの取られ方をした時は、すぐさま相手の表情を見ます。そうすると、単なるまぐれだったのか狙い通りだったのかがなんとなくわかることがあります。
(例)
「てへっ」っていう表情、びっくりした表情
→単なるまぐれっぽい
=今のポイントの取られ方はそんなに気にしなくてもOKかも
ドヤ顔をしている
→狙い通りっぽい
=次も同じことをしてくるかも
また、相手がミスをした後も要チェック!
ミスした後の行動で、相手が何を考えているのか(何を気にしているのか)がわかることがあります。
次のプレーまでの短い時間で相はがどんな行動をしている???
(例)
回り込みの後のストロークでミスった時に、回り込みのフットワークを確認している
→回り込みを気にしている
→回り込ませるボールで攻めたり、あえて逆側の意識が薄くなっているコースを攻めたりする
ボールを送る時に、わざわざバックハンドでボールを送っている
→バックハンドを気にしている
→バックハンドを攻めたり、あえて逆側の意識が薄くなっているフォアを攻めたりする
ポイントを取ったり失ったりした後、すぐにペアの方を見たり後ろを見たり下を向いたりして「自分たちだけの世界」に入ってしまう選手が少なくないですが、、、
ソフトテニスは相手とやるスポーツですよ!って声を大にして言いたい。相手のこと見ようよ、っていう。
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