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【579ページ目】右ストレート展開のサイドのボールへの対処

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//もちおのソフトテニスノート

//2021年11月18日(木) 第579号

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先日、新人戦の代替大会がありました。

 

準決勝で当たったのは全中出場経験者。後衛は思い切って引っ張りのボールを打ってくる選手で、このボールにかなり苦しめられてしまいました。

そこで痛感したのが、「県大会上位に食い込むためには、相手の引っ張りへの対処が必須だなあ」ってこと。

この前は正クロスの引っ張りの対処法について書いたので、今回はストレート展開の引っ張りへの対処法についてまとめておこうと思います。

 

 

右ストレート展開で引っ張られた時の対処法

まず大前提として、オープンスタンスで取りに行く。理由は2つ。

  • 死角を減らす(相手前衛をよく見る)ため。
  • 打った後の戻りを早くするため。

死角については過去記事参照。

ソフトテニスの死角について【前衛は知っておくべき】

 

 

ここからは、対処法の選択肢を羅列します。

 

 

①右ストレートに返す

たぶんこれが最も基本的な返し方。

 

 

②後衛前に(右ストレートに)ロブを打ってディフェンスする

県大会上位に食い込むために絶対に必要。この選択肢がないと相手前衛がうまかったら詰む。

でも、相手後衛のレベルが高いと、結局しんどい状況は変わらない。問題を先延ばししているだけになりがち。

浅くなると前衛アタックされやすくなるけど、相手からすると逆クロスアタック後にフォローしにくいので、前衛アタックはやや打ちにくいはず。

 

 

③正クロスロブを打って展開を変える

ハイレベルな技術。ストレートよりも距離が長く、相手前衛が追いやすくなるので、なかなか通らない。

少しでも浅くなると相手前衛に叩かれる。ただ、この選択肢があると、相手前衛をネットから遠ざけることができて、アタックが効きやすくなる。

 

 

④思い切ってクロスアタックをする

一か八かになりやすい(←クロスボレーはフォローしにくいので)。

県大会上位に食い込むために必要。この選択肢がないと右ストレート展開は打開できない。

相手前衛がストレートボレーをしにきたのを見て打てるのがベスト。

振り遅れたり打点が遠くなったりして引っ張りにくい場面なので、ショートクロス気味に角度をつけて打つとうまく引っ張れることが多いと思う。

 

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