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【578ページ目】正クロスの引っ張りに対処できないと県上位には食い込めない

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//もちおのソフトテニスノート

//2021年11月16日(火) 第578号

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先日、新人戦の代替大会がありました。

 

準決勝で当たったのは全中出場経験者。後衛は思い切って引っ張りのボールを打ってくる選手で、このボールにかなり苦しめられてしまいました。

そこで痛感したのが、「県大会上位に食い込むためには、相手の引っ張りへの対処が必須だなあ」ってこと。

ということで、引っ張りへの対処について考えたことをまとめておこうと思います。

 

 

正クロス展開で引っ張られた時の対処法

まず大前提として、オープンスタンスで取りに行く。理由は2つ。

  • 死角を減らす(相手前衛をよく見る)ため。
  • 打った後の戻りを早くするため。

死角については過去記事参照。

ソフトテニスの死角について【前衛は知っておくべき】

 

 

ここからは、対処法の選択肢を羅列します。

 

①クロスに引っ張り返す

県大会上位に食い込むために絶対に必要な技術。

中途半端な引っ張りだと相手前衛につかまるリスクが高いので、角度をつけてサイドラインを切るように返す。相手前衛の先を通す意識を持って、安全度を上げる。

 

 

②後衛前に(正クロスに)ロブを打ってディフェンスする

持っておいて損はしない選択肢。

でも、相手後衛のレベルが高いと、結局しんどい状況は変わらない。問題を先延ばししているだけになりがち。浅くなると前衛アタックされやすくなる。

 

 

③ミドルにロブを打ってディフェンスをする

これが一番無難か?

相手からすると、ミドルから前衛にアタックをするとフォローしにくいので、前衛アタックはやや打ちにくいはず。

 

 

④思い切ってストレートアタックしちゃって、フォローに備える

県大会上位に食い込むために絶対に必要。この選択肢がないと正クロス展開は打開できない。

 

 

⑤相手前衛がストレートを守りに行くのを見て、ミドルを割る

ハイレベルな技術。

これができれば、相手前衛と駆け引きできて楽になる。

 

 

⑥ストレートロブを打って展開を変える

ハイレベルな技術。

少しでも浅くなると相手前衛に叩かれる。ただ、この選択肢があると、相手前衛をネットから遠ざけることができて、アタックが効きやすくなる。

 

 

みなさんはどうやって対処してます?

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