//もちおのソフトテニスノート
//2021年10月9日(土) 第565号
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県大会を控え、生徒に『県大会までに何をやりたい?』と聞いたところ、ファーストサーブ(上からで速い球)を確実にレシーブできるようになりたい、特にバック側を。と答えてくれました。
そこで、ファーストレシーブに対する考え方と、この技術を身につけるためのいい方法を教えていただけたらと思います。
というコメントを頂きました。ありがとうございます。
この質問に対する僕の考えを書きたいと思います!(※僕自身が前衛なので前衛目線での回答になってしまうのですが、後衛にも通じる話だと思います!)
ファーストサーブのレシーブ
2種類のレシーブを身につけたいです。
①滞空時間が長くて深いレシーブ
速いファーストサーブを打たれた後は、体勢が崩れがち。なので、体勢を整えられるように滞空時間が長くて深いレシーブを打ちたいです(ボールのスピードはそんなに速くなくて良いし、ボールの高さはネットすれすれじゃなくてOK)。
こんな感じのレシーブです↓
②ミドル〜クロスへのロブレシーブ
2つ目は、ほぼほぼ当てるだけ(押し出すだけ)で返す、ミドル〜クロス方向への高いロブレシーブです。
こんな感じ↓
ストレート方向にロブレシーブをする(相手前衛の頭を越すレシーブを打つ)のは危険です。ちょっとでも低かったり短かったりするとスマッシュ・ハイボレーされてしまうので。良いサーブが入った時、前衛は自分の頭の上(ストレート方向)に上がってくるロブを追おうとするものです。
まずは以上の2つのレシーブ…ディフェンス的なレシーブを身につけることに注力するべき!ってのが僕の考えです。
ファーストレシーブで前衛アタック!とか、前衛の頭越しのロブを打つ!とか、そういう攻撃的なレシーブは後回しです。まずは簡単にポイントを失わないようにすることが大事。
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