//もちおのソフトテニスノート
//2021年8月15日(日) 第550号
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こんにちは。3本目(サーブ・レシーブの後)の練習をしていて、「こういう状況になったらどうするのがいいんだろう?」って悩んでいることがあるので、メモしておきます!
後衛レシーブで正クロスにレシーブを打たれた後
中学2年生と一緒に練習をしていて、
後衛サーブ後衛レシーブもしくは前衛サーブ後衛レシーブで、正クロスにレシーブを打たれた時の3本目の処理の精度がむちゃくちゃ低いことに気づきました。
右に動かされた後、引っ張りきれずにミドルあたり(相手前衛の近く)にボールが飛んでいってしまうことが非常に多い。
他の3本目の処理
- 後衛レシーブでミドルレシーブを打たれた後
- 前衛レシーブでミドルレシーブを打たれた後
- 前衛レシーブで逆クロスレシーブを打たれた後
はそれなりにできているのですが、後衛レシーブで正クロスレシーブを打たれた後は失点しそうな気しかしない!って感じです。
たぶん、「後衛レシーブで正クロスにレシーブを打たれた後」は難易度が高いから、重点的に練習するべき箇所なのだと思います。「後衛レシーブで正クロスにレシーブを打たれた後」の選択肢をいくつか用意しておきたいのですが、どうしたものか…と悩み中です。
後衛レシーブは正クロスにレシーブするのがいいのかも
逆に考えると、後衛レシーブは正クロスを狙うことが勝利の秘訣なのかもしれません。
理由
- 右利きの選手にとって、右に動かされた後に振り遅れずに(前衛に捕まらないように)ボールを引っ張りきるのは難しい
- 前衛はたいしてポジションの微調整をしなくても存在感を示すことができる(相手の視界に自分の姿を入れることができる)
※一方、ミドルレシーブを有効打にするためには前衛がミドルにポジションを微調整することが必要です。そしてこれが難しい。できている中学生は県大会レベルではほとんどいません。
今まで「相手のフォア側になるから」という理由で正クロスレシーブは軽視していたのですが、もしかすると正クロスレシーブを軸にして戦う方が良いのかもしれません。悩み中。
今日は以上です!
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