//もちおのソフトテニスノート
//2021年10月10日(日) 第566号
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ファーストサーブのレシーブの練習方法について書きます!(※僕自身が前衛なので前衛目線での回答になってしまうのですが、後衛にも通じる話だと思います!)
ファーストサーブのレシーブの練習方法
①手出しのボールで普通に1本打ち
僕だったら、まずは手出しのボールで普通に1本打ちをします。
ただ、コースを狙う意識を高めるために、コーン(的)をミドルとクロスの2箇所に置いてミドルとクロスを交互に打ち分けるようにします。
また、高さをつける感覚を身につけるために、ロブとシュートを交互に打ち分ける練習もします(狙うのはクロスのコーン)。
②手出しのボールでライジング練習
ファーストサーブのレシーブって、ボールがバウンドして頂点に到達する前にライジング気味にボールを返さなければいけないことが多いんですよね。
で、普段の乱打からライジングで打つ意識がそんなに高くない選手ほど、ファーストレシーブは苦手な気がします。
ってことで、手出しのボールでライジングで打ち返す練習をします。
練習の内容は①と同じなんですけど、打ち返すタイミングをライジングにします。
③ラケット出しのボールでライジング練習
次は、手出しじゃなくてラケット出しのボールをライジングで打ち返す練習をします。
④ファーストサーブを打ち返す練習
ここまでの下準備をした上で、いよいよ実際にファーストサーブをレシーブする練習をします。
※チームメイトの中にファーストサーブが上手な人がそこそこいれば、ですが…。ファーストサーブが入らないメンバーばかりだと、実際にファーストサーブをレシーブする練習は非効率的でむっちゃダレます。
※速いファーストサーブを打てる選手がいない場合は、サービスラインとベースラインの中間くらいからサーブを打ってもらって、体感スピードを速くします。でも、バウンドの感覚が違うので、「なんか実際のファーストサーブと違うんだよな…」ってなりがち。
※速いサーブに慣れることよりも、肝は「ライジングで狙ったコースに打ち返せるようになること」だと思うので、②・③の練習をたくさんやった方が近道だとは思います。
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