
//もちおのソフトテニスノート
//2021年9月12日(日) 第559号
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今日は全中女子決勝を見て考えたこと・感じたことについてのメモの続きと、
まだ観ていなかった準決勝の観戦メモです。
2021全中女子決勝の観戦メモ2
やっぱりゲームポイントの時はミドルよりもサイドに打って(←リスクを冒して)攻撃していますよね。
このポイントもフィニッシュはサイドのボールです。
対ダブル後衛の戦術については、また来週しっかりとまとめたいと思います。
2021全中女子準決勝の観戦メモ
埼玉の広島中学校と愛知の朝日丘中学校の試合です。雁行陣vsダブル後衛。
この試合に関しては一つ一つのプレーを見るというよりも全体を概観して書きます。
んで、この試合を見てやっぱり改めて確信したんですけど、、、中学校女子だと雁行陣よりもダブル後衛の方が絶対強いですよね。
雁行陣の埼玉広島中学校が勝てそうな感じが、全くしなかったです、正直。。。
そりゃもちろんズバ抜けた前衛がいれば話は別なんでしょうけど、女子中学生でズバ抜けたプレーができる前衛っているんですかね?トップレベルのダブル後衛に対して機能できる前衛。
身体能力的にキツイからなのか、単にジュニア〜中学校での育成が足りないからなのかはよくわからないんですけど、ズバ抜けた女子前衛って僕は見たことがないです。
おそらく、ズバ抜けたプレーができる前衛を育成するよりも、ダブル後衛の選手を育成する方が簡単なので、「勝つために」はダブル後衛が合理的な選択になるのでしょう。少なくとも中学女子カテゴリーでは。
っていうか、現在の女子のトップペアである高橋半谷ペア(どんぐり北広島)も、ダブル後衛ではないとは言え平行陣を主とするペアです。
女子は平行陣が最適なのかもしれません。
※林田リコ選手のようなスーパーな後衛がいれば雁行陣でも良いんでしょうけど、ぶっちゃけ林田リコ選手級の選手が2人いるなら、わざわざ雁行陣にするよりもその2人がダブル後衛を組むのが一番強いんじゃないのかなって思います。
今日は以上です!
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