//もちおのソフトテニスノート
//2021年12月15日(水) 第587号
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内本内田ペアのディフェンスについて。
下記動画を見てください。
https://youtu.be/22fEH_doHyk?t=5955
内本選手のディフェンス
伊藤選手の鋭くて深い正クロスのシュートに対して、内本選手は後衛前ロブでディフェンス。
ポイント①:コース
ここで相手前衛の近くを通るボールを打ってしまうとスマッシュ・ハイボレーされる可能性が高いので、頑張って相手後衛がいる方向に打ち返しています。
ポイント②:深さ
後衛前ロブが深く、相手後衛がベースラインよりも後ろから打つ状況になっています。このことが、次の内田選手のボレーにつながっています。
ちなみに、よく見ないと気づかないところですが、、、
セカンドレシーブを打ってからの内本選手の動きに注目してほしいです。戻るのがむちゃくちゃ早いですよね。中高生はこういうところを真似するべき(でも、こういう地味なところには目が向かないんですよね…)。
内田選手のディフェンス
内本選手の後衛前のロブのあと、伊藤選手がストレートに打ってきたボールを内田選手がディフェンスボレー。
ポイント①:ポジション
内本選手がロブを打ったあと、まずはミドル寄りにポジション取りをして、ストレートを空けています。
ポイント②:ポジション微調整
ミドル寄りに(大胆に)ポジション取りをしたあと、内田選手は少しずつサイドステップをしてストレート側にポジションを微調整しています。
このポジションの微調整の仕方、同じく左利き前衛でレジェンド的存在である高川選手もやっていました。少しずつサイドステップしてポジションを微調整することで、相手後衛に気づかれにくくなるんだと思います。
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