//もちおのソフトテニスノート
//2020年11月16日(月) 第306号
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ソフトテニスでは、ボールに回転をかけすぎるとビヨーンって伸びて「ボールがふく」っていう現象が起きますよね。
あれがなんで起きるのか?について、ボールの特徴から仮説を立ててみたので、誰得って感じだけどまとめておきます。
ソフトテニスのボールはゴムバルブが付いている
「ボールがふく」っていう現象は、ソフトテニスボールに付いているゴムバルブのせいなんじゃないのかな?って最近思っています。
(画像引用:https://ysklog.net/life/4253.html)
硬式テニスのボールの内部にはゴムバルブはなく、バランスがとれていますが、
(画像引用:https://astamuse.com/ja/published/JP/No/2007289763)
ソフトテニスのボールの内部にはゴムバルブがあって、一部分に重さが集中しているんですよね。
ゴムバルブのせいでボールがふくのでは?
んで、思ったのが、ボールの回転軸とゴムバルブの位置関係によって、ボールのふきやすさが決まるのでは?ってこと。
ボールが回転する時にゴムバルブが移動しない位置にあれば、ボールは安定して飛ぶはずなので、回転量が増えたとしてもボールはふかない気がします。
んが。
ボールが回転する時にゴムバルブも一緒にぐるぐる回転する場合、回転量が増えれば増えるほどゴムバルブの重みがボールの飛びになんらかの影響を与えそうな気がしませんか。
つまり、ボールに縦回転をかける場合、ゴムバルブにも縦回転がかかっている形になった時にボールがふきやすくなってしまうのでは?ってこと。
同様に、ボールに逆回転(スライス回転)をかける場合、ゴムバルブにも逆回転がかかっている形になった時にボールが急激に変化しやすくなってしまうのでは?とも思います。
ゴムバルブのせいでボールがふく説
ボールがふく時もあればふかない時もある…っていうソフトテニスの特性を考えると、この仮説は結構いい線いってる気がします。(誰か検証して)
ただ、もしこの仮説が正しかったとしたら、ゴムバルブの回転をボールの回転方向からズラすように打つ…なんてことはできるわけがないので、選手がどうこうできる問題じゃないってことになってしまいます。(できるのは、回転量を抑えて打つことだけ)
って考えると、ソフトテニスのボールって改良すべきなんじゃ??????改良してボールのアンバランスさが解消されれば、ボールがふくってことがなくなりそうですよね。
今日は以上です!じゃ、またねー
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