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【543ページ目】中学2年生に話した「前衛の動き方」part.1【もちおのソフトテニスノート】

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//もちおのソフトテニスノート

//2021年7月28日(水) 第543号

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こんにちは。前衛の動きについて、一昨日の練習で中学2年生に話した内容をまとめておきます!もうソフトテニスを初めて1年経ち、ある程度打てるようになってきたので、このあたりで戦略・戦術面の話をしよう!と思って話した内容です。

 

 

前衛の動き

★どのコースに打たれるかわからない時はどうするか?

わからない時は、基本的には守りの動きをする!どこに飛んでくるかわからないのに、自分側のコースを捨てて自分の後衛の前に取りに行く(=ポーチボレーをする)のはリスクが高いから。

 

 

★「わからない」は2パターンある

1つ目のパターンが「相手が崩れまくっててマジでどこに飛んでくるかわからない時」。こういう時は、自分側のコースをシュルシュルっと抜かれてしまうことを何よりも避けなければいけない。

相手が崩れまくっている時は、基本的には守りの動きをして、近くに飛んできて取りに行けるボールをおさえるべき。

例えば、中学1年生の初心者と試合する時がそう。下手すぎてぐちゃぐちゃな状態で打ってくるので、どこに飛んでくるかわからない。そういう時に、わざわざ片方のコース(しかも抜かれたらポイントを取られる確率が高いコース)を捨ててリスクを負ってまでポーチボレーしようと思う必要はない。

 

2つ目のパターンが「相手が余裕をもって打てる状態の時」。こういう時は、相手はどのコースにでも打てることが多いので、抜かれたらポイントを取られる確率が高いコースである自分側のコースを守る動きをするのが基本。

相手が余裕をもって打てる状態だからこそポーチボレーに行く!という戦術もあるけど、それは応用の話。

 

 

★「わからない」時の守りの動き方

じゃあどうやって守りの動きをするのか?

普段やっているポーチボレーの練習の動きのように、足をクロスさせてダーっと取りに行くと、ミドルに飛んできた時(思った方向とは逆側に飛んできた時)に対応できない。

ミドルに飛んできたボールにも手を出せるようにするために、「相手が打つ時に1歩、反復横跳びみたいな感じでジャンプをする動き」を行う。

もし実際に相手がアタックを打ってきたら、ジャンプの着地の反動でさらに足を出してボールを取りに行く。ミドルに打ってきたら、手を出す。

 

 

★相手が打つコースなんて「わからない」のでは?

「っていうか相手が打つコースなんてわからないよ!」って思うかもしれないけど、相手が打つコースを予想する精度をあげる方法が2つある。

→続きは明日書きます。

 

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