//もちおのソフトテニスノート
//2021年8月14日(土) 第549号
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こんにちは。ちょっと今日は整理せずに書き殴りみたいな感じで言葉を吐かせてもらいたいのですが、、、やっぱり自分を客観的に見ることを怠っている選手はうまくならないよな、って思っています。
うまくならない選手
一昨日、Twitterでこんなツイートをしました。
うまくなりたかったら、テニスコートにいる時間以外にももっと考えればいいのに!って思う。コートでボールを打ちながら考えることはもちろん大事だし上達に必須だけど、机の前でペンを持って考えたり目を閉じて熟考したりする時間も必要だし大切だと思うの。ラケット振る以外にもやれることあるでしょ
— もちお🌸ソフトテニス (@softenisuke) August 12, 2021
うまくなりたかったら、テニスコートにいる時間以外にももっと考えればいいのに!って思う。
コートでボールを打ちながら考えることはもちろん大事だし上達に必須だけど、机の前でペンを持って考えたり目を閉じて熟考したりする時間も必要だし大切だと思うの。ラケット振る以外にもやれることあるでしょ
ソフトテニスは身体を動かして行うものである以上、結局のところ「自分の身体を、自分の狙い通りに動かせるようになること」が重要です。
「自分の身体を、自分の狙い通りに動かせるようになること」への道は、「どういう動作をしたいのか?」「どういう動作が適切なのか?」という狙い・ビジョンを持つことから始まります。
ボレーだったら、どういうふうにラケットを動かすべきなのか?そしてそれはなぜなのか?を考えるということです。
その思考なしに、明確なビジョンなしに、ただテニスコートの上でラケットを振っているだけではたいして上達はしないでしょう。「今日はなんか調子が良かった」「今日は調子が悪い」を繰り返すだけでしょう。
そして思考・ビジョンの欠如は、「自分を客観的に見ること」を怠ることにつながります。「どういう動作をしたいのか?」「どういう動作が適切なのか?」という狙い・ビジョン自体がないのだから、「自分自身がその狙いを達成できているか?をチェックする」という発想にならないわけです。
結局、そういう選手は「自分の身体を、自分の狙い通りに動かせるようになること」への道を前に進むことはできない。テニスコートの上でどれだけラケットを振っても、どれだけ他者からアドバイス・指摘をされても、そういう選手は劇的には上達しない。だって考えてないし研究してないし自分のことを客観的に見て分析・反省しようとしていないんだから。
練習ってのは過去の自分・今の自分を変容させるためのものなのに、自分の現状と変化を客観的に捉えようとしないということがそもそもおかしいんです。
気持ちよくなるための娯楽としてのスポーツなら別にいいけど、上手くなりたいんだったら、ラケットを振る以外のことも頑張ればいいのに、って思います。たいして考えずにボールをたくさん打って、練習した気になっている選手って、すごくもったいないことをしているなあって思います。ボールを打つ時間を30分でもいいから減らして、その30分を思考の時間にあてれば、きっともっとうまくなるはずです。
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