//もちおのソフトテニスノート
//2021年8月7日(土) 第547号
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こんにちは。最近、アタック止め練習をやり始めました。
練習の動機
相手にアタックを連発されて、それを止められずに負ける…というのが負け筋の一つかなと思ったので、秋の新人戦までにアタック止めを強化しておく必要があると考えました。
また、逆にこちらが相手前衛のアタックをしてボレーされた時にうまくフォローができないと、アタックという選択肢を使いにくくなると思ったので、アタック&フォローの練習もしておく必要があると考えました。
アタック止め練習
まず最初は、アタック止めの基本練習から。
サービスライン付近から、そこまで速くはないボールを出して、それをアタック止めする練習です。
注意点は2つ。
(1)相手にアタックされそうな場面では、1歩ディフェンス側に動いて先にコースをふさぐ
自分の後衛が打ったボールが浅くなった場合のように、相手にアタックされそうな場面では、先にディフェンス側にポジションをずらしてコースをふさぎます。
この動画の通りです↓
「相手の打点と自分のコートのセンターマークを結んだ線上」という基本ポジションからアタックを止めに行くのは、時間的余裕がなくて難しいからです。
こちらの前衛のポジションに関する記事でもまとめています!
https://softtennis-blog.com/forward-position-2020
(2)ボレーのコース
相手のアタックを止められればそれでOKではあるのですが、ボレーのコースが相手の正面になってしまうと、結局またアタックを打たれがち。
そうならないために、ボレーしたボールが相手から離れていくようにして、相手にフォローされにくくします。

ストレートアタックの場合、狙うコースは
- 2バウンド目がサイドラインよりも外側になるようなストレート
- ミドル
の2通りです。
アタック&フォロー+アタック止め練習
アタック止めの基本練習の後、2グループに分かれてアタック&フォロー練習を行いました。

サービスラインのやや後ろからストレートにアタックの球出しをします(←ワンバウンドさせて打つ)。
※ワンバウンドした段階で、前衛は先にディフェンス側にポジションをずらしてコースをふさぐ。

で、前衛がアタック止めします。で、アタック止めされたボールをフォロー!っていう練習です。
この練習をのちのち、セカンドレシーブアタックからの展開練習につなげる予定です。
今日は以上です!んじゃ
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